運動会のママ、晴れたのは良いけど、ちゃんと対策しないと1日でうなじ真っ黒に日焼けしちゃいますよね…
かくいう私も経験者(笑)
あの手この手の日焼け対策を駆使した結果…。
運動会7年目を迎えて初めて「これでうなじの日焼け対策ばっちり!」という複合技をマスターしました!
心置きなく子どもの演技を楽しむことに気持ちを集中したい!
というママは、以下の日焼け対策をぜひ、実践してくださいね。
運動会はなぜ日焼けする?
- 1日中太陽の下にいるから!
- 帽子だけじゃ地面からの照り返しを防げないから
- 美容が頭から飛ぶから
1日中太陽の下にいるから
日常の中でも外を歩いて日にあたってるのに、なぜ運動会だけうなじが真っ黒に日焼けするの?って思いますよね。
それは1日中太陽の下にいるからです!
運動会は9:00~15:00くらいの時間帯に行われます。
晴れてたら炎天下の下1日中…。そりゃ日焼けしますよねw
なぜ帽子だけじゃ日焼けを防げないの?
そもそも何で帽子だけじゃ首やうなじの日焼けはふせげないの?
毎年運動会のときは、つばの広い帽子をしっかりかぶってるのに、何でうなじや首って日焼けしてるの?
その答え、地面からの照り返しもあるかなって思います。
学校の校庭って…「土」?いや、「砂浜」?さらさらな砂だし、けっこう照り返しがあります。
10~25%くらいの照り返しで、下からの「日焼け」もケアするとなると、やっぱり日焼け止めクリームだけじゃ心もとない。
「美容」が頭から飛ぶから
しかも演じるは可愛い子どもたち。我が子の活躍を逃すまいと、右に左にカメラもって走り回りますよね。
応援の掛け声と、歩くたびに会う知り合いママたちに挨拶してると、あっという間に1日が過ぎます。
で、家に帰って風呂場で無残なうなじや首を見て悲鳴。
1日中炎天下で忙しくした結果ですね。
だからこそ、運動会の当日の朝のうなじの日焼け対策が肝心なんです!
運動会の日焼け対策一覧
- 朝:日焼け止めクリームをうなじに塗る
- 朝:ショールを巻く
- 朝:帽子をかぶる
- 日中:木陰を選ぶ
これらは一般的な日焼け対策。これで日焼けを防げるなら良いですが、私はこれても防げませんでしたw
校庭の地面からの照り返しを1日浴び続けるって、下からの光線がすごいのかも。
私と同じように「コレでも日焼けを防げなかった!」もしくは「ショールがきらい」「ハイカットの服を着たい」という方は、以下の私の方法を実践してみてください。
うなじにファンデーション
それはずばり、うなじにファンデーションを塗ることです!
顔だけ白くてうなじ真っ黒に日焼け…って人、世の中にたくさんいますよね?もしやあなたも?
顔は白いのに、うなじは黒い理由は、ファンデを塗ってるか塗ってないかの違いじゃないかって、あるとき気がついたんですよ。
ファンデと日焼け止めクリームは、「色がついてるかついてないか」の点で大きく違います。
だから私は運動会の日に、日焼け止めクリームの上に、ファンデーションをうなじにつけます。
「もったいない!」と思う方はぜひ実践してみてください。
顔と同じくらい見られるうなじなのに、顔ほどにケアしないって、よく考えたらおかしい話。
特にエイジングを気にする年代の方は、美白美容液からファンデーションまで、顔に塗るものは首からデコルテ、うなじまで塗っちゃっていいと思います!
首に塗っても服につきにいおすすめファンデはコレ↓↓!汗にも強いから崩れにくいです。
うなじに塗るファンデーションの選び方
うなじに塗るファンデーションの選び方は以下の通り。
- 自分の顔に使っても問題のない商品
- 顔よりもワントーン濃い色
- 伸びがよい
- もしくは粉ファンデ
- SPFの数値の高いもの
パッチテストまでする必要はありません。
普通に顔用のものをうなじに塗ればいいだけですが、注意点がひとつ。
首って顔よりも、肌の色が黒いんですよ、もともと。
普通に生活してる分には気がつきにくいのだけどね。
だから顔と同じ白いファンデを選んじゃうと、なんか「真っ白」な印象になっちゃいます。
芸者さんみたいな?っていえばわかるかな。
それでもいいっちゃいいんだけど…
ここはナチュラル重視で「ワントーン濃い色」を選ぶことで、自然な印象にすることが出来ます。
ショール要らず
運動会当日、首にショールを巻くママ、多いですよね。
確かにショールを巻くことで、うなじの日焼けを大幅に防ぐことができます。
でもショールは汗がこもって夕方には臭い始めます。
また、せっかくオシャレしても、ショールを巻くとトータルコンセプトは「日焼け対策してるお母さん」。
ファッションとして決まりません。
下の子が幼稚園や幼児だと、「ママ、それ貸して!」ともってっちゃったりしますしねw
結局夕方にはショールをはずして日焼けしちゃったって経験が多々あります。
首にショールを一日中巻きっぱなし…
から卒業したい人は、首肩に「日焼け止めクリーム」+「ファンデーション」コラボをお試しください。
- ショールが汗を吸って臭いだす
- 小さい兄弟がショールを遊びに使い始める
- 全体的なファッションが「日焼け対策」的になってしまい、おしゃれできない
私は去年まで適当に自分の顔用ファンデーションを使っていたけど、去年記事を読んでくださった方が「服につかないファンデ」を気にしてくださっていたので、1年かけて調べに調べてみました!
コスメショップのスタッフさんや、口コミや雑誌評判などを見ても、↓↓のメイクアップフォーエバーのリキッドファンデが一番服につかなそうでおススメです!
その他の日焼け対策方法
帽子をかぶる!
UV100%カット帽子を楽天で買う
言うまでもない、運動会の必須アイテムですね。運動会の日に、まさか帽子を忘れるママはいるまい。
深めのUVハットやつばの広い麦わら帽子がおすすめです。
ママに人気のキャスケット(前だけつばのある帽子)も、うなじの日焼けが危ぶまれる…。
キャスケットの方は、上の日焼け止め対策を、朝にしっかりとしてきましょうね!
木陰キープ
運動会の日の、校庭にぽしょぽしょっと生えたわずかな面積の木陰は、はっきりいって争奪戦です。
ママたちの熱い戦いの勝者だけがいられるベストスポット(怖)。
「もっと校庭に木を植えとけばいいのに!」
とこの日だけ、歴代校長をディスり始めるママも多数。
何代前の校長に文句言ってんですかw
14:00以降、日差しの向きが変わって、校舎の影がいい感じで校庭にかかると、
観覧者がいっせいに影の下に移動します(笑)。
屋上から早送りムービーなんかで一目瞭然なくらい、みんな影を求めて民族大移動し始めるんですよ。
運動会よりも前に、校庭の木陰場所をキャッチしておくことも、運動会の日の日焼け対策に大きく貢献しますよ!
日焼け止めクリームの選び方
日焼け止めクリームじゃ防ぎきれないといいつつも、やっぱり日焼け止めクリームがいい!
という方のために選び方を紹介。
数あるUVクリームの「コレが一押し!」ということは、肌質による個人差があるからむずかしい。
けど、長年どの雑誌でも上位をキープしていて、自分での使用感も抜群!
ってのはコチラ!
逆にネット上の化粧品で「これが一押し!」は疑ってかかって欲しいと思うくらいです。
日焼け止めクリームを選ぶポイントは以下の通り。
- パッチテストで問題ない無添加のもの
- 汗で流れないウォータープルーフのもの
- 匂いが気にならないもの
- 白光りせず、肌になじむもの
アラフォーの私でも、意外と「これがベスト!」が見つかってなかったりするんですよね笑。
無難に毎年人気トップクラスのアネッサに落ち着いています。春も夏も秋も。
ただ、さっきから上記で言ってきたけど…日焼け止めクリームだけじゃ、うなじの日焼けは防げないことは、多くのママが体験済みじゃないでしょうか?
そこで私が編み出した、絶対に首とうなじを日焼けさせない上述の方法、今年はぜひお試しください。
アネッサ+ファンデで日焼け対策です!
うなじにファンデーションの注意点
うなじにファンデーションを塗ることで、デコルテを出したハイカットのファッションでも日焼けを防いで一日運動会を楽しむことができるでしょう。
しかし注意点もいくつかあるのでご紹介。
- 化粧崩れするので、タオルでまめに抑える
- 化粧直しに粉ファンデを持参
- 服の襟足にファンデが必ずつくので、帰ってからつまみ洗い
けっこうめんどくさそう…と思いますか?
ウォータープルーフのファンデがおすすめです。
襟足にちょっとはつきますが、綿の服であれば「ウタマロ石けん」で簡単に落ちます!(確実じゃないけど)
首に塗っても服につきにいファンデを1年間探してきた結果…
↓↓このメイクアップフォーエバーがよさそうです。
このファンデはそもそも「マスクにつきにくい」ってので評判に。
マスクにつかないなら、服にもつきにくいはずですよね。
リキッドファンデだから汗や皮脂には当然強いはず。運動会当日は、服についても後悔しない綿のtシャツなどで、日焼け対策重視しして乗り切りましょう!
さいごに
運動会ママの日焼け対策に、「帽子」プラスのファンデーションを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
- 今までの私:帽子+ショール+日焼け止め
- 今の私:帽子+日焼け止め+首やうなじにファンデーション
2番圧勝ですよ。
もう二度と、ショールなんてわずらわしいものつけるもんか!
って思いますもん。
使用感や好み・肌質にもよるので、両方試してぜひ、自分にとってベストの日焼け対策技を見つけ出してください!
最後まで読んでくれてありがとうございました。