湯島天神 アクセス

年末年始は受験の結果にむけて、不安な気持ちがつのりますよね。

そんな受験生とご家族のために、合格のためのパワースポット情報をお伝えいたします!

それは関東三天神への合格祈願。

神様に願い事をかなえてもらう!というわけではなく、天神の前で自分の目標を新たに確認し、気持ちを真摯に整理するのです。

辛い受験ですが、がんばってきたのなら自信をもって結果を待ちましょう。

湯島天神について

学業の神様で有名な、上野公園近くの湯島天神。

毎年多くの参拝客が、合格祈願に訪れます。

  • 住所:113-0034 東京都文京区湯島3‐30‐1
  • 空いている時間:8:00~19:30
  • 入園料:無料
  • お問い合わせ:03-3836-0753

湯島天神へのアクセス(電車)

湯島天神 アクセス

  • 東京メトロ千代田線『湯島駅』3番出口より徒歩2分
  • 東京メトロ銀座線『上野広小路駅』A4出口より徒歩5分
  • 東京メトロ丸の内線『本郷3丁目駅』より徒歩8分
  • 都営大江戸線『上野御徒町駅』A4出口より徒歩5分
  • JR『御徒町駅』北口より徒歩8分

湯島天神近くの駐車場



湯島天神にお越しの際は、できれば電車をおすすめします。

特に初詣での時期は、多くの参拝客で近隣道路がものすごく混むので、お車でのお越しはおすすめできません。

  • タイムズ湯島天神第一:普通車25台、大型バス1台
  • タイムズ湯島天神第二:普通車8台

ね?ものすごく収容台数が少ないでしょう。

混雑時は常に満車だと思います。

12月30日~1月12日の駐車料金
  • 20分550円(8:00~24:00)…通常時は220円
  • 60分100円(24:00~8:00)…通常時は110円
  • 24時間最大料金なし!…通常時は3,080円

合格祈願に行くタイミング

初詣

地図を見てもお分かりの通り、湯島天神はそれほど大きくない境内。

なのに毎年初詣から3が日には、約35~40万人もの人が押し寄せるそうです。

がんばってきた受験生とその家族の願いが、初詣でに爆発するのですね。

初詣での混雑予想時間帯

大体の混雑時間を以下に挙げるので、そこを避けていくことでスムーズにお参りができるでしょう。

湯島天神の元旦の混雑時間
  • 元日:0:00~2:00、10:00~16:00(2018年元日9時に行って、もう15分くらい並んでからのお参りだった人もいるようです
  • 1月2日:11:00~16:00
  • 1月3日:13:00~16:00

特に、大晦日から元日にかけての「二日参り」はご利益が大きくおすすめです!めっちゃ寒いので防寒対策にご注意くださいね。

スムーズにお参りできる時間帯

上にあげたのは1時間ほどの長蛇の列を待つ混雑タイム。

上の時間帯の前後1時間ほども、15~30分ほど待つ可能性があります。

絶対に混雑を避けたいのであれば、以下の時間帯がおすすめ!

湯島天神の空いている時間帯!
  • 元日:早起きして6~8時に日の出とともにお参り(防寒対策はしっかりと!)
  • 1月2日・3日:7時の開園時に合わせて到着、夕方から21:00の閉園にかけて

ちなみに初日の出は明治以降に根付いた「お出かけ」で、開運とは…ちょっと違うような?

>>詳しくは「正月の過ごし方!子連れのお出かけ先一覧!」の記事をご覧ください。

こころを落ち着けたいとき

何も元旦に並んで疲れてまで初詣でに行くことはありません。

1月4日以降でも、もちろん2019年内でも、受験勉強に疲れて心を落ち着けたいときに、神さまの前で手を合わせてみてください。

厳密に言えば1月15日の松の内までに行けばOKらしいですが、地域や時代によっても異なり、今は1月7日までに行く人が多いようです。

>>詳しくは「初詣はいつまでに行く?」の記事をご覧ください!

自分の努力を見守ってくれる霊的な存在に支えられている実感を得られるかもしれませんよ。

湯島天神で願うこと

  • 「受かりますように!」
  • 「絶対合格しますように!」

と願う人が大半でしょうか。

しかし神頼みについて知れば知るほど、その願い方はNGだとわかってきます。

寛大な神様、耳をかたむけてくれることもあるでしょう。が、願い事をかなえるのはあくまでも「自分の力」。

なので願い事は「宣言」がおすすめです!

「絶対合格する!」とかね。

『感謝』と『報告』→その後『願い』

けれども本来、自然や土地神様にわたしたちが行うべきは、「感謝」と「報告」だと思っています。

  • 「勉強頑張ってこれました!ありがとうございます。」
  • 「引き続きがんばります。どうか見守っていてください。」

『受験』は右と左の分かれ道。どちらの先にも白紙の人生が待っています。

長い人生の、受験は分岐点の一つに過ぎません。

努力が報われるタイミングが『受験』でなくとも、その後の『仕事』や『人生』で生きる機会はまだまだあるのです。

受験生本人が「受かるように!」と願う横で、ご家族は静かに「受からなくても、豊かな人生が歩めますように」と、願っているのではないでしょうか。

ご両親は、すでに何度も人生の分岐点を通過してきていますからね。

合格後にも報告におまいりを

もしも無事に志望校への合格がかなったら、祈りっぱなしではなくきちんと神さまに報告にきましょうね。

「おかげさまで無事、合格することができました。ありがとうございます。」と。

お世話になった人に対してはお礼をするのと同じで、神さまにもお礼をするんです。

ご祈祷案内

格的に合格祈願されたい方は、ご祈祷をしていただくのがおすすめ。

わたしも子どもの入院手術の時、家を買う時にご祈祷をしていただいたことがありますが(湯島天神ではないけど)、どちらも効果てきめんでした。

そわそわした気持ちを落ち着けるためにも、ご祈祷はいいですよ。

  • ご祈祷内容:学業成就、合格祈願、家内安全、交通安全、厄除祈願、開運祈願
  • ご祈祷料:5千円・1万円・2万円
  • 受付時間:9:15~16:30
  • 受付場所:拝殿内(通常時)、社務所(土日祝)

ご祈祷料に差がありますが、気持ち次第でどれを選んでもOKです。

わたしはいつも5千円とかです。