運動会のお弁当箱は100均の使い捨てがおすすめの理由は?
  • 運動会のお弁当箱、毎年持っていくのも持って帰るのも大変じゃないですか?

でかいから!

我が家は一昨年から、友人ママの勧めもあって、100均の使い捨てパックにしています。

蓮

「この身軽さ…手間隙削減を多くの人に教えたい…」それほどまでに、違いを感じましたよ。

以下に運動会のお弁当箱は100均の使い捨てがおすすめの理由を紹介していくので、参考にしてください。

運動会のお弁当箱は3種類

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運動会で使われるお弁当箱は、大まかに3種類に分けることができます。

  • 重箱
    最もメージャーで選ばれる。
    :大人数にも対応できるし、大容量を重ねて持ち運べる。
    :見た目も豪華にしあがる!
    :デメリットは「大きくてかさばる」「収容する中身の飾り付けが大変」
  • ランチボックス
    :小分けにできる分、多くの種類の食べ物を持っていける。
    :一つ一つのボックスが小さければ、クーラーボックスのすき間にも収容可能。
    :デメリットは、せっかくの運動会なのに、こじんまりして雑多な感じが否めないこと。
    豪華さが足りない。いつもと同じになっちゃう。
  • 使い捨てケース
    :好きなサイズを選ぶことができる。
    :重箱タイプから小分けランチボックスタイプまで、選び幅が大きい。
    :帰りの荷物を極端に少なくすることができる。
    :デメリットは、耐久性がちょっと不安なところ。

運動会のお弁当箱は、普段のランチボックスとは、違うものを選びたいですよね、やっぱり。我が家はずっと重箱でした。お節と運動会しか活躍の場がない重箱の、年に数回の出番でしたよ。

でも重箱って、かさばるんですよね。行きも帰りもかさばる荷物なんです。

なので、重箱やランチボックスの特性をもっている100均使い捨てのお弁当箱がベストです!

運動会のお弁当箱選びのポイント

運動会のお弁当箱選び、どんなポイントに注意して選ぶべきかを簡単に紹介していきます。

運動会のお弁当選びのポイント
  • 保冷バッグに収まるサイズ(保冷バッグとセットの弁当箱)
  • 大人数に対応できる容量であること
  • 長距離歩くときの持ち運びがしやすいもの

    保冷ケースに入る・保冷バッグとセットであること

    運動会って炎天下の中にずーっと食材をおいておかなきゃいけません。

    そのため、弁当箱を保冷ケースに入れて、ガンガンに保冷材で冷やし続けることになります。

    保冷ケースも弁当箱と一緒に買うのであればいいのですが、手持ちの保冷ケースを利用するのであれば、そこに収まるサイズの弁当箱を選ぶ必要があります。

    重箱サイズの大きな保冷ケース、なかなか見つからないから、弁当箱+保冷バッグセットを買ったほうが手っ取り早いんですけどね。

    >>保冷バッグ付きランチボックス3段

    大人数に対応できる容量


    運動会は親戚は見に来てくれたりしますよね。だから重箱サイズのお弁当がベストの容量なんです。

    「弁当箱の容量ってそもそもどのくらいを選べばいいの?」って思う方もいるでしょう。だいたいですが、

    子供が食べる容量の目安
    • 小学校中・低学年⇒500mlくらい(必要摂取カロリー:約500kcal)
    • 小学校高学年⇒600mlくらい(必要摂取カロリー:約600kcal)

      と考えていいでしょう。ランチの摂取量は、年齢別の必要摂取カロリーとだいたい同じと思っておけば、間違いありません。

      しかし大人の場合は話が別。少食のお母さんなら、高学年の子供と同じくらいしか食べなかったりします。

      つまり運動会のお弁当箱の大きさは、家族4人(父&母&小学生子供2人)⇒2.7リットルくらいの容量で十分かな。うちがずっとそうだった。家族3人なら2リットルサイズでも十分足りると思います!

      おじいちゃんおばあちゃん来るときは、2.7リットルの重箱+600~800mlサイズのランチボックスを併用してます。3.6リットルくらいの重箱でもOKってことですね。

      しかし、「重箱の1段まるまるカットフルーツにする」とか「サンドイッチにしたらおにぎりよりもスペースをとる」など、容量は内容によっても大幅に上下するので、それらも踏まえて選びましょう。

      ランチボックスで量を調整できるのはいいのだけど、「重箱とランチボックスが重ねられない」とか、「ランチボックスだけ保冷バッグに入りきらない」とかなっちゃうんですよね。スマートに一まとめにできるセットであることに越したことない。

      運動会のお弁当箱のまとめ

      上記のことを総まとめにすると…

      運動会のお弁当箱、まとめ
      • 運動会のお弁当は、全体がしっかりと保冷バッグにおさまることが大切
      • 人数に合わせて2.0L~3Lや4Lの容量を調整する

        ってことです。ポイントさえ抑えておけば、重箱でもランチボックスでもOK。

        ただ、どちらにせよ「帰りの弁当箱、かさばる」って問題は残ります。特に、弁当箱の容量を間違えたら、中身もけっこう残っちゃって重いんですよね。

        更に、そんなでかい弁当箱って、運動会シーズン以外には使わないってデメリットもあるんです。

        収容場所とるし、はっきりいって邪魔。お節、作らないしw