- 浴衣のレンタル「ネット店」と「店舗型」の違いは?
毎年夏になると、浴衣をレンタルする人が年々増えてきていますよね!
そう、今の時代、浴衣は「購入」と「レンタル」をミックスして楽しむのが定番。
世代を超えて受け継いできた浴衣や、お気に入りの一品の他にも、レンタルでたまにトレンドを楽しむスタイルが好まれます。
そんな浴衣レンタルの「店舗型」と「ネット型」のレンタルサービスの違いについて、以下にまとめてみました!
浴衣レンタル・店舗型の特徴
店舗型のメリット
- 着付けやヘアセット込みであることが多く、その割には価格がリーズナブルである。
- 浴衣を手にとって選ぶことができる。
- 試着を繰り返し、ベストの一品を見つけることもできる。
- 自分だけでなく、ショップスタッフのアドバイスを聞くことができる。
店舗型の最大のメリットは、多くの場合「着付け込み」であること!
更に、「ヘアメイクも込み」であることが多いですよ!
店舗によっては「昭和?!!」なヘアスタイルにされてしまうので、こだわりのスタイルにセットして欲しい方は、以下の記事で店舗を選んでください!
また、店舗に行かれる方は、できれば事前に一度店舗に足を運ぶといいですよ。
事前にお気に入りの浴衣を見つけておき、あらかじめ予約しておくことをおすすめします!
祭りまでの送迎アリ
浴衣レンタルショップは、当然ですが、祭りの当日は激混みます。
駅近い店舗が多いのですが、(浴衣レンタル店11選の場所!)それでも混雑は避けたいですよね。
しかしお店が混雑しても尚、店舗型を選ぶメリットはあります。
それは「送迎サービス」!
祭りの現地まで、車で送迎してくれる店舗があるんですよ!
慣れない浴衣で歩きまわったり、電車でもみくちゃにされずにすむためにも、祭りまでの送迎サービスのある店舗を選んでみてはいかがでしょうか。
店舗型のデメリット
- ネット型に比べると若干高めなことが多い。
- 店舗数が大都市などに限られている。
- 祭りの前後はとても混雑する!
浴衣レンタルのお店は主に都心部に集中。
都心部を離れると、はっきりってみつけるのは困難です。
そんなときは宅配レンタルを利用することになりますよね。
そこで以下に浴衣レンタル宅配店のメリットデメリットを紹介していきますね。
ネット店のメリット
- 安い。
- 混雑に巻き込まれることなく、家で仕度ができる。
- 店舗が近くになくても利用可能である。
浴衣のレンタル、ネット店は「着付け」や「ヘアセット」が含まれない分、店舗型に比べると格安です。
また、祭り当日も家でゆっくりと一人で支度をすることが出来ます。
浴衣レンタル店舗は激混みますから、混雑が苦手な方は宅配型がおすすめ。
ただし、着付けできる方に限りますが。
着付けの得意な友達と約束して、ゆっくり準備できたらベストですね。
ちなみに私は着付けできない。けど、適当に着付けています笑
店舗が近くになくても、色々な浴衣の柄を楽しめるのはありがたいですよね。
ネット店のデメリット
- 浴衣を実際に手にとって選ぶことができないため、イメージと違う商品が届く可能性がある。
- 自分で着付けをしなくてはいけない。
ネットで浴衣をレンタルする場合は、ネットの画面上のイメージと違う商品が届く場合があります。
たとえ印象が違っても、大差ないような柄を、あらかじめ選ぶといいでしょう。
トレンドを抑えておけば、イメージと違う品が届いても、傷は浅いから大丈夫!
白地にピンクの柄が最強と言われますが、男性受けを考えると紺色や薄ピンクも好まれます。
浴衣レンタル「店舗型」「ネット店」共通メリット
浴衣レンタルの「ネットショップ」と「店舗」のメリットデメリットをまとめると…。
- 価格
- ヘアセット&着付けの有無
- 混雑
しかし上に挙げたメリットデメリットを差し引いても、浴衣をレンタルするメリットはあります。
- 着終わった後の浴衣のクリーニングが不要である
- 毎年のトレンドカラーや柄を選ぶことができる
- 収納場所がいらない
浴衣のクリーニング、したことありますか?
手洗いだと一仕事な上に「ちゃんと洗えてるのか?」という不安が残ります。
クリーニング店に頼むと、普通の服より高い料金のことが多いでしょう。
⇒「浴衣のクリーニングの値段は?」
ネット型だろうが店舗型だろうが、浴衣レンタルを頼むことでクリーニングも収容場所も不要。
そしていつでもトレンドカラーや柄を楽しめる上に、毎回違う浴衣を着用できるという嬉しさも。
その利便性やメリットの多さからか、最近の若者を中心に浴衣をレンタルする人が急増!
これからの時代はますます、『浴衣レンタル』が主流になることが容易に予想できます。
さいごに
浴衣レンタルのネットショップのメリットデメリットを、店舗型と比較してみましたが、いかがでしたか?
レンタルによるお手軽さと利便性に触れたら、必ずリピーターになると言っても過言ではありません。
ぜひ今年の夏からトライしてみてください!