浴衣は白地にピンクの柄が最強?模様は撫子・アジサイ・朝顔のどれ?
  • 浴衣の色は白?ピンク?紫?青?赤?
  • 白地に合う浴衣の柄のおすすめは?
  • あわせる帯や小物の色は?

毎年夏祭りの時期になると、1年ぶりの浴衣に袖を通すことになりますよね。

そしてそのたびに、かすかな不安が胸をよぎりませんか?

「…この浴衣で大丈夫なのかしら…」と。

毎日来ている洋服とは違い、日本の伝統衣装である浴衣は、基本的に「飽きの来ない和柄」であるため、毎年買い換える人は少ないといわれています。

しかし、何年も同じ柄の浴衣を着て、めまぐるしく変わるファッションの流行に照らすと「おかしくないかしら?」「古すぎない?」と不安に感じる女性が多いのも事実。

そこで今回は、一生着られる浴衣の色と柄について、詳しく解説いたします。

浴衣のレンタル・東京、京都、大阪&ネットショップ多数ご紹介」の記事も、お店選びの参考にしてください。

\日本最大の浴衣レンタル店/

浴衣の白以外の色のメリット・デメリット

クールで高級感のある黒

着やせする色としても有名な黒!

黒色には上質な高級感があるので、おしゃれ上級者が着こなしているイメージもありますよね。

しかし洋服の色としてよく見かける『黒』ですが、浴衣になると珍しい色で、ショップで見かけることも少ないでしょう。

そう、選び幅が少ないのが、黒い浴衣のデメリット。

そんなときは『黒系の浴衣』として探してみると、『薄めの黒』もあるので比較的見つけやすいようです。

黒の「重さ」を軽くするアイデア

また黒と言うと『クールな印象』がしたり、『夏なのに黒を着るの?』と思われている方も多いのではないでしょうか。

そんな方には透け感のある『レース』をコーディネートすれば、涼しげな印象を出すことができるでしょう。また、「浴衣にレース」という和洋折衷を体現することで、ワンランク上の着こなしを楽しむことができます。

ファッション好きな方や浴衣好きな方はぜひ『おしゃれ上級者』として、黒い浴衣の着こなしを、工夫してみてください!

古風で知的な紺

 

紺色は、制服やスーツによく選ばれる、『好感度』が高いお色です。

紺色は昔から『藍染浴衣』などで、積極的に浴衣カラーとして取り入れられてきた歴史があります。

そのため紺色の浴衣は、古風なイメージに加え、知的で落ち着いた雰囲気にも見せてくれます。

紺色は男性からも年配者からも支持が高い色なので、ぜひ大切な場で着てもらいたいオススメの浴衣カラーです。

紺色浴衣のデメリット

 

一方で紺色の浴衣は、どのように着こなしても大人っぽくて落ち着いた雰囲気になりがちで、人によっては「老けて見られると酷評の場合もあります。

「浴衣カラーは紺がいい!けど老けて見られるのはいやだ!」そんな時は可愛らしい帯や小物で、工夫するとよいでしょう。

特に落ち着きすぎている紺色の浴衣には、華やかな赤や透明感のある白を、帯カラーとして取り入れることで、はじける若さを表わすことができます!

自然を連想させる青

美しい自然や、涼しさをイメージさせる青。

真夏であれば青の浴衣を着た人を、見るだけで涼しくなりそうですね。

また青色の浴衣は、紺と同様に好感度が高く、知的で落ち着いた雰囲気にもしてくれます。

青の浴衣をかわいく着こなす!

しかし、大人っぽいにとどまらず、「クールで冷たい印象」になりがちなのが、青色浴衣のデメリットです。

そんな時は、可愛らしい帯や小物でコーディネートしてみるのも良いでしょう。

赤やピンクは華やかで女っぽさをイメージ。白は清楚で清潔感のある印象。

そして上の写真のように、青い浴衣に黄色い帯を合わせると、「クールで大人っぽい」が一気に「元気娘!」な印象に早変わりします!

元気系女子にぴったりな黄色

黄色を着ていると、なぜか『明るい気持ち』になるのは私だけでしょうか。黄色はグレープフルーツやレモンなどの柑橘系果物を連想させるフレッシュな印象。

浴衣の色が白地でも、黄色い模様(果物柄など)が入っていれば明るい印象を与えてくれることでしょう

それだけに黄色い浴衣は、いかにも元気で明るい方が着ていそうなイメージがありますよね!

浴衣に黄色をとりいれるアイデア

一方で黄色の浴衣のデメリットはその強すぎるインパクトです。

黄色い浴衣は個性的ともいえるが、「奇抜」ともとらえられます。

印象が強いゆえに「その浴衣、去年も着てたよね?」と、覚えられやすいのも難点ですね。

一張羅と思われたくない…けれども黄色が好きだから、浴衣に取り入れたい!という方は、白や紺地の浴衣に、黄色い帯を合わせるといいですよ!

 

黄色が美しく映えるおすすめの浴衣コーディネートです。浴衣ショップは「浴衣のレンタル・東京、京都、大阪&ネットショップ多数ご紹介」の記事をご覧ください!

\レンタルなら選び幅豊富!/

さわやかな緑

 

草や木や野菜など、自然界で最もよく目にする色と言っても過言ではない緑!

緑の浴衣はのどかで平和・古風な女性と言うイメージを与えることでしょう。

しかし緑ベースの浴衣は数少ないのがデメリットです。

だからこそ、緑の浴衣を身にまとったときの周囲の反応は新鮮ですよ。「お!」という相手に与える一瞬の驚きは、着ている方も見ていて楽しくなってくることでしょう。

「周囲と同じ浴衣は嫌!」と言う方は、『緑色の浴衣』を探してみてはいかがでしょうか。

女性らしくセクシーな赤

 

メンズの浴衣であまり見ることのない赤は、女性らしさをアピールできる色なので、気になる男性と祭りに出かけるときのおすすめカラーです。

しかしあまりにも赤が強すぎると、『エネルギッシュで強烈』なイメージを与えやすいのがデメリットです。

『白地に赤い柄』や、『赤地でも落ち着いた赤』の浴衣だと、あまり派手になり過ぎずに『女性らしくセクシー』に着こなすことができるのではないでしょうか。

清潔感のある白

純粋で清潔感のある白!白地の浴衣は年齢を選ばないので、デザインによっては長く同じ浴衣を着ることができます。

しかし白ベースの浴衣は非常に多いため、『周りの方と似たような印象』になりがちなのがデメリットです。

浴衣の白を着て尚、周囲との差をつけたいときは『濃い色の帯』をあわせるといいでしょう!

白地の浴衣に濃い色の帯をコーデすることで、体の中心に目がいきやすく、『引き締まった印象』を与えることもできますよ。

白は柔軟色でぼやけた印象になりやすいので、コーディネートを引き締めるためにも、濃い色の帯がおすすめです。

男性受けのいい浴衣の色は?

夏祭りに彼氏と浴衣でデート…なんて方も多いのではないでしょうか。これから浴衣を買うのであれば、男性受けのいいカラーをあらかじめ選んで、彼の反応を楽しみましょう!

人気ナンバーワンは紺!

紺色の浴衣は、「大人っぽい」「色気がある」「清楚」…など男性からの支持『ナンバー1』です!

なんと中には『紺に花柄模様がいい』など細かい好みのある男性もいるようですよ!

女性らしさを強調するためにも、色気の上乗せで大胆な紺地の花柄の浴衣を着れば、彼は横ばっかり向いて歩きそうですよね笑。

人気ナンバー2は白!

涼しげで清潔感がある、清楚…など、白い浴衣も中々の男性支持率です!

浴衣が誕生したのは、平安中期の「湯帷子(ゆかたびら)」だと伝わっています。

長襦袢をつけずに着用する、お風呂のとき用の着物こそ、現代の「浴衣」として受け継がれてきているのです。

その『浴衣』が誕生した頃から、『白い浴衣』は鉄板カラーだったそうです。

また、女性憧れの『ウェディングドレス』や『白無垢』も『白』ですもんね。

こういう所からも、白地の浴衣は『女性らしさ』や『清楚で清潔感がある』と男性は感じるのでしょう。

ダークホースの薄ピンク

薄ピンクの浴衣は、可愛らしさや女性らしさがあると、男性受け大!

『濃いピンク』だと抵抗がありますが、『薄ピンク』なら挑戦しやすいですよね。

商品としての数が少ないのはデメリットですが、探しぬいてでも手に入れる価値はあるほど、男性に対するピンク効果は絶大です!

しかし『やっぱりピンク地は…』と言う方は、『白地にピンク柄』や『紺色にピンク柄』の浴衣もよく見かけるので、ダブルの人気色で男性受けを狙う、なんてこともできちゃいますね!

男性受けのいい浴衣カラーまとめ

最後に…男性受けを狙うなら、『紺』が圧倒的人気です!

ただ全体的に言えることは、女性が普段あまり着ない浴衣を着ていると『おしとやか』に見えるようですよ。

今年初デートを迎える方も、パートナーと何年も経ってマンネリ化している方も、上記情報を参考にして浴衣を着こなして頂けたら幸いです。

\レンタルなら毎年違う色を楽しめる!/

おしゃれ女性は浴衣を使い分け!

「一生活躍する浴衣」は、何も一つきりとは限りません。洋服のように複数所持して、シーンによって使い分けるのは大人女子の夏の常識。では実際に、自分の周囲を見渡して、浴衣を何着持っているか?を手当たり次第に聞いてみました。すると意外な結果が判明!

浴衣の数を調査!

浴衣の数…皆さんどのくらい持っているのだろうと調査したところ…。一番多かった返答はなんと「浴衣を持っていない」でしたw!なにぃ?!!って感じですよね。

浴衣を持っている人は平均して2~3着という返事が多かったですが、中には10着もっているという浴衣のツワモノもいました!ちなみに私はというと、祖母が母のために手作りしたという浴衣『1着』のみなので、『もう1着、浴衣がほしい!』と毎年夏になると思います。

浴衣は帯や小物で変化を付けると、がらりと印象が変わるので、年代ものでありながらも飽きがこずにとても気に入っています。

\レンタルでまずは自分に合う色をチェック/

帯や小物で印象が変わる

自分の話しになってしまいましたが、調査した中でも、帯や小物を変えるだけで、浴衣の雰囲気が変わると言う声が多かったです。

また違う色や柄の浴衣を『2着』持っていると、着ていく場所や着る人自身のイメージを変えたりすることができるので便利、という声もありました。

最低でも2つの浴衣を持っていると、色々なシーンで役立ちそうですね。これから浴衣を変われる方は、他人受けのいい浴衣と自分の好みオンリーで選んだ、2つの浴衣をそろえてみてはいかがでしょうか?

色々なシーンで着分けられる

「浴衣を2つ持ってても、どういう着分け方をすればいいの?」という方は、単純に考えてみてください。たとえば若い女性ならば「男性と同伴の場合の浴衣」と「女友達と出かける夏祭りの浴衣」では、着ていく浴衣を変えたくなりませんか?

また、同じ夏祭りで、同じ彼と行く場合でも、行くたびにちょっと浴衣を変えたい気分のときもありそうですよね?「いつも同じ浴衣はいやだけど、2個買う余裕はない」という方は、「浴衣のレンタル・東京、京都、大阪&ネットショップ多数ご紹介」の記事で11店舗のレンタル店を紹介しているので、ご覧ください!

\レンタルでまずは自分に合う色をチェック/

南国旅行で大活躍!

タイやシンガポールに旅行に行かれる人も多いですよね。赤道の近い熱帯雨林気候では、日本の熱帯亜とは比べ物にならない独特の暑さがあります。

旅行や留学先でちょっとしたパーティーのときに、なれないドレスを身にまとうよりも、暑さもすっきりと凌いでくれるれっきとした和の正装に身を包むことで、周囲の視線を独り占めすることが出来ますよ!

>>格安ショップをこちらの記事でチェック

帯や小物は使いまわせる!

 

浴衣と一緒に買う帯や下駄・草履、巾着などの小物は、使いまわすことができます。上の写真のように浴衣は、ピンクと白と紺などの、洋服ではあわせにくいコーディネートでも違和感なくマッチします。

そのため帯や小物は「どの服とも合わないし」という理由で手放す理由はなく、長く無駄なく使い続けることができるでしょう。

それに比べると、現代の洋服は「シーズン終わったし」と古着屋などに処分する人も多数。古きよき和文化の持つ魅力が再び浸透することで、「服の使い捨て習慣」に少しでも歯止めがかかることを願います。

また、浴衣や着物であっても、エコで着回しができるという利点を持ちつつも、現代日本では圧倒的に「着る機会が少ない」というデメリットを言わざるを得ません。レンタル利用者が多いのもそのせいですね。

浴衣・例年の流行の柄は?

浴衣は和柄。基本的に流行り廃りには無縁の存在でありながらも、ファッション意識の高い女性の間ではやはり、毎年「流行」とよばれる人気の柄があるのです。2020年の浴衣の流行の柄について調べてみたので、以下をご覧になって浴衣選びの参考にしてください。

レトロ・古典・大正ロマンが人気柄

浴衣は例年をとおして、『レトロ柄・古典柄』が大人気!でもどういう柄が『レトロ・古典』なの?とわからない方は、以下を参考になさってください!

レトロ、古典と呼ばれる浴衣の柄
  • 縦じま模様の『ストライプ』
  • 水玉模様とも言われる『ドット』
  • 金魚や朝顔、牡丹の『古典柄』

『レトロ・古典』柄を簡単に言うと、上記のようなもの。

昔の大正、昭和時代を思い出させてくれるようなデザインを指すようですね。

毎年の浴衣の人気色

浴衣にトレンドカラーはありません。

言ってみれば、浴衣のトレンドは長く、10年スパンでトレンドカラーは「白」「ピンク」「紫」のようで、ファッション誌などでもその3カラーが押されることが多いようです!「白」「ピンク」「紫」の浴衣といえば、若い女性も年配者も似合う万能カラーですよね!

ただ、毎年の祭りでの傾向をみても、毎年色んなカラーが彩っているので、定番の「白」「紺」「ピンク」「紫」を押さえておけばまず間違いなく一生着られます!

また、帯や小物に『トレンドカラー』を入れることで今年らしさを表現できます。

特に黄色や緑、青などの奇抜カラーの浴衣を選んだ場合、どんな色でも清楚に引き締める白い帯がおすすめです!

浴衣の柄は撫子・アジサイ・朝顔の意味

浴衣の柄は上に紹介した「トレンド」柄もよく好まれます。

昔から浴衣の柄として愛されているのは、撫子柄とアジサイ柄、そして朝顔の柄が多いのをご存知でしょうか?

そして、「撫子」「アジサイ」「朝顔」の柄には、それぞれに意味があるのです。

古くから伝わる浴衣のそれらの柄の意味について調べてみたので、以下をご覧ください!

撫子柄の意味

秋の七草としても知られている撫子は、「大和撫子」という言葉からもわかるように、古くから清楚でつつましい女性を指して使われることが多い花名です。しかし撫子の語源を調べると「撫でるようにかわいがる子」という説もあり、子供を指す意味もあることがわかります。

薄い紫は清涼感を感じさせるため、白地に清楚を思わせる柄として、古くから浴衣の柄としても人気。女性にとって鉄板の浴衣柄で、男受けがいいことは間違いありません!

撫子柄の浴衣の意味
  • 清楚でつつましい女性
  • 撫でるようにかわいがりたい

アジサイ柄の意味

たくさんの小花が集合して、丸みを帯びた1つの枝に大きな大輪を思わせる花を、株ごとにたくさん咲かせるアジサイは、万葉集にもその名を確認することができる、古い歴史を持つ花です。

そして現代同様に、古くからアジサイは「梅雨時期」に大輪を咲かせる花。「アジ=アジまる=集まる」「サイ=さあい=小さな藍」という名前の意味を持ち、「小さな青い花が集まる花」と昔から親しまれてきたことがわかるネーミングです。

小さな弁の集合体で一つの大きな大輪を作り上げることから、団結する家族愛を思わせる花でもあります。

また、梅雨の長雨の中に見事な花を咲かせることから、「辛く長い時期に忍耐強く咲き続ける」「辛抱強い美しさ」という解釈をされることも多いですね。

江戸の鎖国時代に長崎で知られた医師の「シーボルト」さんが、国外追放になったときにアジサイの株を自国ドイツに持ち帰り、日本人の親しくしていた「お滝さん」にちなんで「オタクサ」と名づけて大切にしていたことからも「辛抱強い愛」が連想されることがあります。

お滝さんなら「オタキサン」とつければいいのに、なぜ「オタクwサ」なのか、シーボルトの小さなミステイクが気になっちゃう私ですが、涼しさを連想させることからも浴衣の柄として根強い人気を誇るアジサイです。

浴衣のアジサイ柄の意味
  • 辛抱強い愛
  • 団結する家族愛
  • オタクさ(笑)

朝顔柄の意味

朝に咲いて昼にはしぼむ朝顔は「はかない恋」や「ひと時の謳歌」を思わせるイメージもあります。しかし朝顔を育てたことのある方ならお分かりでしょうが、朝顔という植物はツル性。そのツルはしっかりと支柱に絡みつくことから、「ひと時」ではなくむしろ、「強く固い絆」としての意味を持つのです。

七夕時期と朝顔の開花期がかぶることから、織姫と牽牛の逢瀬の象徴の花として考える人もいるようです。七夕については「七夕の願い事ランキング!叶う方法も紹介!」の記事でも詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。朝顔の紫や藍色は白地の浴衣によく生えることから、昔から浴衣の柄として人気ですね。

浴衣の朝顔柄の意味
  • 固い結びつき
  • 強い絆

まとめ

  • 浴衣の黒はクールで高級感ありだが、選び幅が少なく「クールなイメージ」が強いので、レースの小物で女性らしさと個性をアピールするとよい。
  • 浴衣の紺は、個性で知的で男性受けもナンバーワン!2018年のトレンドカラーでもあるが、着こなしで「老けたイメージ」になりやすいのがデメリット。赤、白、黄などの明るい帯で若さを強調するとよい。
  • 浴衣の青は清涼感と自然をイメージしやすいクールな印象。冷たくなりすぎないよう、黄色い帯で「元気娘!」を象徴するとよい。
  • 浴衣の黄色は「元気!」の明るいイメージだが、選び幅が少なく、インパクト強すぎるのがデメリット。黄色い浴衣には白い帯などで落ち着いたイメージを持たせるのがポイント。
  • 緑の浴衣はさわやかな自然カラーだが、商品が少ないのが難点。レンタルがおすすめ。
  • 赤い浴衣は女性らしさとセクシーさを表すことができるが、強烈な印象なので、白地に赤がバランスよくきこなせておすすめ!
  • 清涼感のある白はもっともベーシックでありながら、一番のロングセラー。柄を変えて数着持っていても、活躍の場は絶えずあると思われる!
  • 男性受けがいい浴衣カラーは、紺・白・薄ピンクである。
  • 浴衣は持っていなく、レンタルを活用する人が多い!
  • 持っている人は2~10着くらいで、夏や正装の場、海外などで活躍の場は多数ある。
  • 2018年度はレトロ・古典柄がトレンド。色は青・紺・白が人気。
  • 浴衣の柄として「撫子」「アジサイ」「朝顔」は古くからよい意味を持ち人気である。

\安すぎて病みつきになるレンタルショップ/

「まとめ」なのにまとまりきらない笑。古くから日本の伝統衣装として親しまれている浴衣が、堅苦しいものではなく現代ファッションとしても大いに活躍するマルチファッションであるということが伝わったでしょうか。

 

100年後、1000年後にも、日本の伝統衣装として、変わらぬ姿で浴衣が親しまれていくための、細い糸を我々も一緒に、編み上げていきましょう。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。以下の記事もあわせてご覧ください。