秩父夜祭 2019
  • 秩父夜祭はツアーがおすすめ?
  • 秩父夜祭の屋台と駐車場・2023の日程情報まとめ

国の「重要有形民俗文化財」、「重要無形民俗文化財」、そして「ユネスコ無形文化遺産」である、秩父夜祭の山車。

毎年秩父の山車を見るために、日本中から観光客が押し寄せます。

秩父夜祭は京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに「日本三大曳山祭り」に数えられ、毎年12月2・3日に行なわれます。曜日は関係ありません。

山車の魅力と屋台や駐車場情報をまとめてみたので、遠方からお越しの方はぜひ、参考にしてください。

秩父夜祭のツアーおすすめ一覧

東京・横浜方面からも日帰りしやすい秩父方面。俳優の藤原竜也さんの出身地としても、知られています。

調べてみると、山車を観覧するための指定席、ホテル代込みの少し贅沢なバスツアーや、お手軽な日帰りバスツアーもありましたよ。

まだ予約可能なので、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。下のリンクから「秩父夜祭」で検索すると、各種ツアー画面で選ぶことができます!

秩父夜祭のお得なツアー情報

秩父夜祭の日程と基本情報

秩父夜祭の基本情報
  • 開催日程:12/2(金)・12/3(土)
    ※例年行われる「花火大会」「屋台曳き廻し」「笠鉾曳き廻し」は行われません。
  • 開催時間・12/2(金)【宵宮(一般的な前夜祭)】
    :「諏訪渡り」神事を縮小して行う
  • 開催時間・12/3(土)【大祭】
    :秩父神社本殿においての祭典(献幣使参向例大祭祭典)は、縮小して行う
    :御神幸祭は、縮小して行う(神社行列のコースは番場通りを往復)。
  • 開催地:秩父神社
  • 主催:秩父神社、秩父夜祭観光祭実行委員会
  • お問い合わせ先:【秩父まつり対策本部】0494-25-5209、【秩父夜祭観光祭実行委員会】0494-21-2277
  • 毎年の動員人数:281,000人(2018年)
  • アクセス:西武秩父線「西武秩父駅」、秩父鉄道「秩父駅」「御花畑駅」

屋台情報

蓮

お祭りと言えば屋台の食べ物!と思い浮かべちゃうのですが、秩父は違うのでご注意ください笑

なんと秩父夜祭の屋台というのは、通常のお祭りで言う山車のことです。

そして秩父地方の山車は、笠鉾(かさぼこ)と屋台(やたい)という2種類の山車があることも判明!秩父には合わせて6種類の山車があるので、簡単にご紹介いたしましょう。

笠鉾・屋台の基本情報
  • 中近笠鉾(なかちかかさぼこ):中村町・近戸町が管理していて、秩父夜祭の中で一番歴史のある山車です。
  • 下郷笠鉾(したごうかさぼこ):下郷地区が管理していて、鉾をつけると16メートルもの高さになるのが特徴です。なんと秩父夜祭の中だけではなく、関
  • 東地区で最大の高さになるんですよ!
  • 宮地屋台(みやじやたい):宮地地区が管理していて、屋台の中(笠鉾以外)では一番歴史のある山車です。
  • 上町屋台(かみまちやたい)上町地区が管理していて、屋台の中では一番大きな屋根を持つことが特徴的な山車です。
  • 中町屋台(なかまちやたい)中町地区が管理していて、屋台の中で最も大きな山車です。
  • 本町屋台(もとまちやたい):本町地区が管理していて、後幕が子供のおもちゃであることが特徴的な山車です。

また秩父夜祭の山車は、国の「重要有形民俗文化財」であり、「重要無形民俗文化財」、そして「ユネスコ無形文化遺産」に認定されています。

そのため2018年は28万人以上もの人が、山車を見に行ったそうですよ。

残念ながら2022年の秩父夜祭は、新型コロナウイルスの影響から規模を縮小して行われるため、笠鉾と屋台の曳き廻しは行われない可能性が高いです。

来年は、例年通りの秩父夜祭が行われることを祈りましょう。

秩父夜祭の駐車場・交通規制情報

本年度の情報更新がされていないため、2019年度の駐車場・交通規制情報を、参考に載せますね。>>2019年度/駐車場・交通規制情報

歴史のあるお祭りですから、駐車場も例年と同じだと予想できますが、2022年は新型コロナウイルスの影響から規模を縮小しての開催のため違う可能性もあります。ご了承下さい。

また上記の情報ですと、合わせて交通規制情報も分かるので、お車で行かれる際は参考にしてください。

\イベント時に駐車場は予約しておくと便利/

まとめ

秩父夜祭のまとめ
  • 秩父夜祭に行くのであれば、クラブツーリズムのツアーが一押し!
  • 秩父夜祭は毎年、12月2日と3日に行われる。
    ※2020年は新型コロナウイルスの影響から規模を縮小しての開催
  • 秩父夜祭にはかさぼこと屋台の2種類の「山車」がある!
  • 毎年30万人以上もの観光客を動員する、「日本三大曳山祭り」の一つである。
  • 山車の通り道と、駐車場や交通情報は、あらかじめ確認してから行くことをおすすめする。

ちょっと肌寒い季節のお祭りだからこそ、お祭りの熱気に、心底血が騒ぐ快感を覚えることができますよ!

冬にお祭りが恋しくなった方は、腹のそこに響き渡る音色を求めて、ぜひとも秩父夜祭にお出かけください。