「たくさんの鯉のぼりみたーい!」ゴールデンウィーク近くなると、男の子が言い出しますよね。
そんなときは、333匹もの鯉のぼりが飾られる東京タワーがおすすめです!
鯉のぼりだけでなく、「さんまのぼり」も飾られる東京タワーは、こどもの日までの1ヶ月間、多くの親子連れでにぎわう「名鯉のぼりスポット」です。
駐車場やついでに子供と寄りたいおすすめスポット、ライトアップなどの基本情報。
更に「さんまのぼり」の意味や歴史、ついでに東京タワーに登っちゃおう!のコース案内までお届けします。以下を参考に、我が子の健やかな成長を願う333匹の鯉のぼり祭りを楽しんでくださいね!
東京タワー333匹の鯉のぼり&巨大さんまのぼり2023の基本情報
端午の節句の恒例イベントとして、東京タワーの高さ333mにちなんだ色とりどりの鯉のぼりと、巨大さんまのぼりが飾られます。
しかも開催期間は1ヶ月間!余裕を持って何度でも見に行くことができますね。
- 開催期間:2023年03月下旬〜2022年05月上旬
※まだ公式発表されていないので、昨年の日程から予想しました。
- 開催時間:外なので24時間
- 開催場所:東京タワーの1F正面玄関前
- 住所:東京都港区芝公園4-2-8
- アクセス
:大江戸線「赤羽橋駅」赤羽端口より徒歩5分
:日比谷線「神谷町駅」2より徒歩7分
:三田線「御成門駅」A1より徒歩6分
:浅草線「大門駅」A6より徒歩10分
:JR「浜松町駅」北口より徒歩15分 - 駐車場
:最初の1時間600円、以降30分につき300円
:営業時間9:00~23:00
ライトアップについて
- ライトアップ時間:17:00~23:00(2022年未定)
LEDサーチライト10台でライトアップ!鯉のぼりを吊っている15本のワイヤーも、7色に光り輝きます!
17:00なら、子供と一緒に見に行って、帰りにどこかで夕飯を食べて帰宅コースですね。
なぜ333匹なの?東京タワーの歴史とともに解説
「なんで333匹なの?」って子供に聞かれたら、こう答えましょう!
「東京タワーの高さが333mだからだよ!」って。
1958年12月23日に完工式を終えて正式にオープンした、旧日本電波塔の東京タワー。2013年5月12日に電波送信を終えるまで、長い間日本のテレビ・ラジオを支える役割を果たしてきました。
「建設するならば世界一の高さでないと意味がない。」という設計者や建設者の意地もあいまって、完工当初はパリのエッフェル塔(当時312m)を超えた世界最高の自立式鉄塔としてその名をグローバルにとどろかせました。
そんな歴史も一緒に話してあげると、男の子は「日本の東京タワーがフランスを超えて世界最高だった!」ってとこをインプット。
ものづくり大国、日本を誇りに思ってくれるのではないでしょうか。
さんまのぼりは何なの?
鯉のぼり、は日本の節句の風物詩なのでわかりますが、「さんまのぼり」ってなに?って思いますよね。調べてみました!
- さんまのぼりの長さ:6m
- さんまのぼりの数:1匹
- さんまのぼりを飾る理由:毎年9月におこなわれる「三陸・大船渡東京タワーさんままつり」を通じて、友好関係になった東日本大震災の被災者の皆様に、復興のエールの象徴として2011年4月に製作&鯉のぼりの中に飾ったのが始まり。
そう、さんまのぼりは2011年から飾られ始めたのです。
全長6mのさんまのぼりがゆうゆうと空を泳ぐ姿が、被災者の心にエールとして届くことを願うばかりですね。
いつからやってるの?歴史は?
さんまのぼりの歴史は7回目。つまり7年目ですね。
これに対して333匹の鯉のぼりの歴史は、2022年で13年目です。
何十年も続いている伝統行事化と思いきや、意外と短かったですね。
おすすめインスタスポットはここ!
やっぱり下から見上げる東京タワーと、鯉のぼりのコラボが一番です!昼間の東京タワーもいいのですが、夜のライトアップされた東京タワーも、力強くて素敵ですね!
東京タワーついでに登る?
- 東京タワー営業時間:9:00~23:00
- 150m大展望台入場料:大人900円、子供500円、幼児400円
- トップデッキツアー
:2018年3月3日に250mの展望台が、体験型展望ツアーとして生まれ変わりました。
:ドリンクサービス、フォトカードのおみやげ、スタッフのおもてなしなど、トップデッキツアーだけの魅力満載
:トップデッキを体験できるのはトップデッキツアーの参加者だけ!
:料金:大人2,800円、小中学生1,800円、幼児1,200円
:所要時間:30分以上 - 毎週、土日祝には子供向けイベント満載!詳しくは公式HP→こちらでご確認。
鯉のぼりを見にきたら、高いタワーを登りたくなるのが男の子!
特に週末は子供向けイベントが満載なので、1日がかりで楽しむことができておすすめです。
東京タワー周辺子連れランチ・ディナー情報
東京タワーに鯉のぼりを見に着た帰りに、子連れでよれるレストラン情報を調べて見ました!お子さんがグズグズしても、おなか一杯になって親子でリフレッシュできるように^^
新橋ベーカリー
- 営業時間:7:30~18:30
- 定休日:日曜日・祝日
- 住所:東京都港区三田1-3-28スカラコート麻布十番1F
- お問い合わせ先:03-3454-5343
- アクセス:【都営大江戸線】赤羽橋駅・徒歩2分【都営三田線】芝公園駅・徒歩9分【東京メトロ南北線】麻布十番駅・徒歩10分
ホテルやレストランにも配達していて、天然酵母で作っているパンで評判の新橋ベーカリー!
ランチタイムはサラダを頼めば、
- プラス105円でパン食べ放題
- さらにプラス105円で紅茶かコーヒー
がついてくるので、家族連れにとても優しいお店です。
戸田亘のお好み焼 さんて寛
- 営業時間
:ランチ【月~金】11:00~15:30【土日祝日】12:00~15:30
:ディナー【月~金】17:00~23:00【土日祝日】17:00~22:00 - 定休日:不定休
※確認してからお出かけください。 - 住所:東京都港区六本木1-4-5アークヒルズサウスタワーB1
- お問い合わせ先:00-3374-6524
※ネット予約も可能です。 - アクセス:【地下鉄南北線】六本木一丁目駅・徒歩3分【地下鉄銀座線】溜池山王駅13番出口・徒歩10分
戸田亘のお好み焼 さんて寛の特徴
お好み焼き屋さんで子連れって大丈夫?!!と思う方もいらっしゃることでしょう。
さんて寛は、バギーや車いすでも楽々入れるように通路が広めだったり、テーブルもゆとりがある設計!また乳児から入店OKだったり、離乳食の持ち込みもOKなんですよ。
お子さん連れにとても優しいお店なので東京タワーを訪れた際に、行ってみてはいかがでしょうか。
さいごに
東京タワーの333匹の鯉のぼりと、巨大さんまのぼりを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
男の子には、強く健康に育ってほしいと願うもの。
そして鯉のぼりの由来にちなんだ「登竜門」のように、川を登りきって竜へと成長してほしいものですよね。