日本三大花火大会は、「大曲」と「土浦」と、そして新潟の「長岡」です。
今回は花火のパフォーマンス「フェニックス」で日本中から毎年多くの観光客を集めている、新潟の長岡まつり大花火大会について、詳細をお伝えいたします。
フェニックスがきれいに見える地元の穴場情報も調べてみたので、お出かけ前に是非、以下を参考にしてください。
長岡まつり大花火大会【2023】の基本情報
- 開催日程:8/2(水)3(木)
- 開催時間:19:20~21:10(例年の時間)
- 開催地:信濃川河川敷・長生井橋下流
- 打ち上げ本数:2日間で約2万発
- 主催:一般財団法人長岡花火財団
- 問い合わせ先:0258-39-0823
- 毎年の動員人数:2日間で102万人
- アクセス:JR上越新幹線『長岡駅』より徒歩30分
駐車場情報
長岡まつり大花火大会の駐車場について調べてみると、さすが日本三大花火大会の一つだけあって、駐車場も豊富です。
公式駐車場は事前予約の受付が7月21日12:00~ありますので、行かれる方は申し込むといいですよ。(申し込みはこちらから)
利用料金はどこも4000円ほどです。
観覧チケットを持ってる方のみの予約となっていて、予約コードが必要です。チケットを持っている方には7月10日ごろに通知やメールでのお知らせがあります。
長岡まつり大花火大会の混雑情報
2日間で102万人もの花火ファンが、全国から長岡に押し寄せるだけあって、混雑はかなりのもののようです。
ただ『混雑情報』も『駐車場情報』と同じく、公式ホームページには様々な情報や手段がありました。
当日の会場付近の込み具合はツイッターで随時配信などもされているので、そちらもご活用ください。
とくに渋滞回避の極意は、小さなお子様連れのご家庭に、役立つ情報なので行く前にぜひ、ご覧くださいね!
フェニックスがきれいに見える穴場は?
長岡まつりの大花火大会の一番の見どころ、といえば、「フェニックス!」と答える方も多いのではないでしょうか。
そうなんです、長岡のフェニックスは、一生に一度は見る価値ありの超絶エンターテイメントなんです!
しかし超絶エンターテイメントだけあって、日本全国から長岡まつりに来る100万人以上もの人のお目当ても、もちろんフェニックス!
フェニックスをしっかりと目に焼き付けられる穴場スポットは、超混雑が予想されます。
それでもフェニックスが見たい!
そんな方のために、フェニックスが美しく見える穴場スポットについて調べてみました。
調べた所、『古正寺の公園』と『イオン長岡店』は、フェニックスが正面から見ることができるそうです。
ちなみに『フェニックス』の花火は、2004年10月の『新潟県中越大震災』の復興祈願花火なのです。
甚大な被害で沢山の方々が被災されたので、その復興祈願にあげられたフェニックスには、強い思い入れをもった方が多いことでしょう。
- 名称:古正寺公園
住所:新潟県長岡市古正寺1丁目 - 名称:イオン長岡店
住所:新潟県長岡市古正寺1-249-1
電話番号:0258-28-0880
また『フェニックスの穴場』ではありませんが、『長岡まつり大花火大会』をよく見ることができる穴場を発見しました。
下記に情報を載せておくので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね!
- 蔵王橋周辺⇒会場から少し離れているものの、川の上にかかる橋なので、全体的に花火を見ることが出来るオススメの場所です!「蔵王橋通り」で地図検索すると出てきますよ!
- アピタ長岡店屋上⇒会場からは離れていますが、見物客が少ないのでゆっくりみることができそうですよ!
住所:新潟県長岡市千秋2-278-1F・2Fリバーサイド千秋
電話番号:0258-29-6111
ホテル情報
長岡まつりに泊まりできたい!という方のためにホテル情報について調べてみると、有名なお祭りや花火大会にありがちな、残念な情報がでてきました…。
それは、秋田の大曲の花火大会同様に、長岡まつりの大花火大会当日も、1年前から予約をしている方が多いということです。
長岡まつりの花火大会についても、個人的に予約を取れない可能性大ということで、意気消沈する方も多いでしょうが、ご安心ください!
旅行会社から発売されているツアーだと、まだ空きがあるようなのでおすすめです。
でもツアーも人気なことに変わりはないので、ご旅行の計画が立った方はお早めに!
まとめ
- 長岡まつりの大花火大会は2日間で100万人以上もの人が訪れる!
- そのため、道も駐車場もホテルも、穴場の花火観覧スポットも、とても混雑が予想される!
- ホテルは個人予約は難しいので、ツアー申し込みがおすすめ!
いかがでしょうか?大花火大会というだけあってとても人気!
混雑も予想されますが、それでも見る価値のあるフェニックス!
日本の夏が誇る花火の真髄を味わいたい方はぜひ、新潟の長岡に足を運んでみて下さいね。