埼玉県の鴻巣市では毎年の夏祭りが段階的に開催され、多くの観光客を呼び込みます。
その神輿の伝統と担ぎ手の熱気は、遠方から見に来る価値あり!
100年以上続く伝統的な鴻巣の夏祭りは、7月中旬に開催します。
以下に鴻巣の夏祭りの交通規制や神輿時間など紹介しますので、参考にしてお出かけくださいね。
鴻巣の夏祭りの基本情報
- 祭り正式名称:鴻巣夏まつり
- 開催日程:2023年7月8日(土) ~ 7月10日(月)
- 神輿の開始時間:7/9(日)15:00~19:00
- 歩行者天国の時間帯:7/9(日)14:30~20:00
- 開催地:中山道(加美交差点~深井2交差点)
- 開催地住所:埼玉県鴻巣市本町3-8
- 主催:鴻巣市産業復興課
- 主催の電話番号:048-541-1321
- アクセス:JR高崎線「鴻巣駅」東口より、徒歩5分ほど。車の場合は以下の駐車場情報をご覧ください。
駐車場情報
国道17号の「鴻巣警察署前」の交差点を鴻巣駅方面へ向かいます。
駐車場は近隣のコインパーキングか、以下の駐車場をご利用ください。>>駐車場をあらかじめアキッパで予約していく(登録0円)
- 鴻巣市役所第二庁舎駐車場
- 鴻巣市営駐車場「パーキング・こうのす」
- 鴻巣駅東口第一、第二駐車場(有料)
祭り当日は込み合うし、近隣道路は交通規制がかかることも。車よりも電車でのお越しをおすすめします。
鴻巣夏まつりの交通規制について
本日の一枚
鴻巣夏まつり pic.twitter.com/3311E4wt1X— MOB (@mob_sns) 2016年7月10日
交通規制箇所は、歩行者天国になる区域です。
- 交通規制箇所:加美交差点~深井2交差点
- 交通規制の時間:14:30~21:00
割と広めの道路なので、交通規制対象外では車の量は多そうです。
歩行者天国だからと油断せず、小さなお子様連れのご家庭は、交通規制区間を確認しておきましょうね。
周辺地域のバス運行状態
【7月9日(日)シャトルバス一部運休のお知らせ】
7月9日(日)は鴻巣夏まつり開催の為、北鴻巣駅14時15分発が最終便となります。
以降は運休となりますので、ご利用のお客様にはご迷惑をおかけ致しますがご了承下さい。— ラウンドワンさいたま・鴻巣店 (@r1_kounosu) 2017年7月5日
上記は2019年の鴻巣夏祭りのツイートです。
バスの運行状態も、普段とちょっと変わりそうですね。お祭りに行くも行かぬもバスを利用する方は、まつり期間のバス時間をチェックしておいたほうがよさそうです!
鴻巣の神輿は関東一!
鴻巣の夏まつりは、神輿の数がなんと12基もあるんです!当然担ぎ手も、普通のお祭りの12倍?!!
担ぎ手の「よいしょ!」が、見物客のおなかに花火の打ち上げ音のように響き渡ります。
そんな神輿の列が3kmにわたって練り歩くさまは圧巻!夏の幕開けを感じます!
鴻巣夏まつりの注意点
すごい暑さにすごい熱気!
そしてものすごい人ごみです!
夏の幕開けにふさわしいパワーをもらえる鴻巣夏まつりですが、熱中症の幕開け第一歩にならぬように、水分補給は気をつけてくださいね!
暑くてふらふらしてしまったり、子供連れで子供が疲れてしまったときは、駅前の「エルミこうのすショッピングモール」で涼むのがおすすめです!
エルミこうのすショッピングモール横には、鴻巣中央図書館もあります。鴻巣夏まつり当日は、涼みに来た観光客でにぎわってます笑。
鴻巣の夏まつりの感想
鴻巣夏まつりより生還by空気抜けかけの自転車
— MOB (@mob_sns) 2017年7月9日
中山道は割りと太い道路ですが、端にはびっしりと屋台や出店が建ち並びます。
そして真中は神輿が通ります。それを見に来た観光客が、山のように道の両脇に。歩くのも大変そうですが、行く甲斐はありあり!
まさに「夏がきたー祭りシーズン到来!」って雰囲気満載です!
明日は鴻巣夏まつり!
14時半~21時まで中山道は歩行者天国となります。
お車でご来店予定のお客様、交通整理の時間にはご注意下さい<m(__)m>
次念序は11時~21時までの通し営業です!
従業員一同、皆様のご来店をお待ちしております。— 次念序 (@jinenjo1) 2015年7月11日
車でお越しの方は、鴻巣夏まつりの歩行者天国の時間を良くご確認くださいね。
交通規制に巻き込まれると、普段はすいすいの通りでも数十分待たされることもありますから!
明日!明日13日、鴻巣夏まつり!*\(^o^)/*
今日は地元の子供たちが小さい山車を引っ張ったり、小ぶりのおみこしをわっしょいかついで練り歩きました!一緒に歩く親たち!お疲れ様です(≧∇≦)— 鴻巣びっくりひな祭り実行委員会 (@kounosubikkuri) 2014年7月12日
子供がひく山車もあるんですよね!大人の地響きや熱気とはまたちがう、ちょっとした癒しどころでもあります。
鴻巣の名物
こうのすコロッケ
鴻巣市といえば、B級グルメで有名な「こうのすコロッケ!」が名物ですよね!名物…なのに1店舗でしか販売していないという不自由さ笑
こうのすコロッケが食べたい人はみな、「つけしん」にいきます。
コメントくださった方の情報を元に調べてみたところ、現在は駅ビル「エルミこうのす」の(上の図の15番の位置)で販売されています!
また、館内のスーパーの惣菜コーナーでも販売されているので、夏祭りの途中、涼みがてら足を向けてみてはいかがでしょうか?
こうのすやつけしん:048-543-7331
こうのす川福うどん
鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川の川幅は、なんと日本一だって知っていましたか?川の幅が日本一なんです。川幅が!
で、それにちなんで、おそろしく太い麺のうどんが名物なんですよ笑
「この麺…すくうとおはしがプルプルするんですが…ツルッ!あああぁ!」ってくらいの太さ笑
話の種に、鴻巣夏まつりのあとは日本一のふと麺うどんを食べて帰ってください。
- 久良一:鴻巣市人形4-1-36、048-542-5542、昼11:30~15:00、夜17:30~21:00
- 花久の里:鴻巣市関新田343、048-569-3811、11:00~15:00
- 馬力屋:鴻巣市滝馬室948-2、048-542-9055、11:15~14:30、17:00~20:30
- 大むら:鴻巣市天神1-10-41、048-542-8028、11:00~15:00、17:00~20:00
- 長木屋:鴻巣市本町5-5-2、048-541-0371、11:30~15:00、17:00~20:00
まとめ
7月8日って、まだまだ「夏の前」って印象がある時期ですよね。子供の学校もまだあるし。
けどそんな時期に夏を先取りして開催される鴻巣の夏まつりは、「ハッ!夏が来る!」と見る人に夏の足音を感じさせてくれる豪快なお祭りです!
様々な夏まつりの多くは8月がメイン。7月開催の夏まつりはまさに、「夏先取り」のフライングまつりの印象です。
家族総出で「夏が来る!」を体全体で感じることの出来る、鴻巣夏まつりにぜひ、お越しください。