亀戸 天神 うそ
  • 亀戸天神の初詣・アクセス・駐車場情報も!

『うそのお守り』ってなに?ご利益なさそう…と思うでしょう。それがそうでもないのです。

東京のパワースポットとして有名な亀戸天神の『うそ祭り』は、ご利益ありとして人気のお祭りです。

亀戸天神は関東三大天神の一つ。学問の神様がいるとして、受験生や家族に人気のパワースポットです。

『うそ守り』と呼ばれるお守りを手に入れるために、毎年日本各地から亀戸天神めがけて多くの人が訪れるんですよ!

1月、他にやることをまとめてみたので、参考にしてくださいね。

1月といえば、何やればいい?イベントと行事内容を全部教えます!

亀戸天神について

学問の神様と呼ばれる『菅原道真公』を祭る亀戸天神は、受験生の御祈願にぴったりの場所。

毎年冬には多くの受験生とその家族が、絵馬などに祈願をかいて合格を願います。

同じく合格祈願の人気神社、文京区の『湯島天神』にご興味のある方はも合わせてご覧くださいね。菅原道真公が愛した藤・菊・そして梅の花が美しいことでも有名で、毎年花が咲きほこる時期にはお祭りも開催されます。

  • 住所:136‐0071東京都江東区亀戸3‐6‐1
  • 連絡先:03-3681-0010
  • アクセス:総武線『亀戸駅』北口より徒歩15分、総武線・地下鉄半蔵門線『錦糸町駅』北口より徒歩15分

『うそ替え祭り2024年』の詳細

『うそ』って?

亀戸天神 うそ

うそ替え祭りの『うそ』って、実は鳥の名前なんです。

蓮

紛らわしい名前だwww

小さなスズメ科の『うそ』という名の鳥は、『幸運を招く』とりとして有名です。小さなウソの鳥の形を木彫りにしたお守りを家内安全に置き、うそ替え祭りの時に交換する風習が、江戸時代から庶民の間で人気を集めました。

前年の悪い出来事は全て『うそ』にして、新しいお守りに交換することで新たな幸運を家の中に招き入れます。

蓮

受験のお守りって感じがしないのですが、浪人生にいいと思いませんか?

ちなみにこのウソのお守り、一つ一つ神職がヒノキを木彫りにして作っています。

うそ替え祭りの基本情報

  • 名称:うそかえ神事
  • 日程:2024年1月24日・25日
  • 時間:8:00~18:00⇒8:30~
  • 場所:亀戸天神境内
  • ご利益内容:開運・出世・幸運
  • お守り入手方法:境内で販売しています。(販売個数にかぎりあり、約3万個発売予定)
  • お守りサイズ:小から特大まで、11種類!
  • お守り価格:小サイズ500円~特大サイズ7,000円

2日間で3万人もの来援客が訪れる有名な催事です。亀戸天神以外にも、湯島天神、上の五条天神、北野神社、新井神社でも1月25日に鷽替えの神事が行われます。

確実にお守りを入手する方法


ウソのお守りは、うその催事のときの限定発売なので、この2日間を目指して多くの人が境内に押し寄せます。2018年度には、開始の8:00にはすでに100人弱の行列がありました。

11種類ものサイズの中でも、一番大きめのサイズのお守りには数に限りがあります。大きめサイズをゲットしたい方は、朝8:00前には並んでおくことをおすすめします。

蓮

 100人以上の行列…1時間以上は並ぶ覚悟をしましょうね。

金の延べ板が当たる?!

約3万個のうそのお守りを買うと、一緒に『由来書』なるものをもらえます。

そこにある通し番号で25日の15:00から抽選が行われ、当選するとなんと金の延べ板がもらえます。

この金のお守りを持つと、一年間幸運に恵まれると言われています。確率は3万分の数人。25日に亀戸天神に行けない人は、社務所に電話(03-3681-0010)して当選番号を確認してください。(HPには載りません

といっても同時期に電話は込み合いそうなので、できる限りお出かけしましょう。

亀戸天神2023年の梅まつり詳細

梅まつりの期間

2024年度の亀戸天神での梅まつり期間はまだ決定していませんが、例年2月上旬から1か月ほど開催しています。2月上旬、気候によってはまだ梅がつぼみで色づいているころかもしれません。

もっとも梅の開花が美しい2月中旬ごろに行くと、境内の300本の梅が咲き誇るさまを見ることができるでしょう。

梅まつり時期のインスタスポット

梅の木の美しさにふと、上を見上げると、そびえたつスカイツリー。現代建築の象徴ともいえる日本の誇るスカイツリーと、1100年以上前に道真公が愛した梅の花。(もちろん当時の樹木ではありません 🙄 )

時空を超えてもなお、その二つとも誇らしく思う日本人としての自分のこころを発見できるかもしれません。

蓮

梅まつりに行ったらぜひ、梅の木の間からスカイツリーをながめてみてください。

梅まつり中のイベント

  • 食べ物の屋台
  • 江戸切子販売店
  • 亀戸の名品市
  • 甘酒・お茶会

梅まつりの期間中には毎年、訪れた観光客と、もてなす出店などで境内はにぎわいます。受験の合間の息抜きにはぴったりですね。

お祈願

心の底から想いをこめてお願いしたい。そんな方にはお祈願をおすすめします。一般参拝客には入れない神様のお近くで、神職のかたに祈願をしていただけます。

  • ご祈願料:5,000円~
  • 時間:9:00~16:00(年中無休)
  • 受付場所:本殿横の社務所にて
  • 所要時間:20分ほど

ここぞとばかりのお願い事のときは、私もします。受付時に「合格祈願」と紙に書いて渡すことになるでしょう。

お参りは2回行くべし

1~2月に『合格祈願』として

1~2月、受験の最後の仕上げとして『合格祈願』にいきましょう。真摯な心で祈願すれば、きっと努力は実ります。

初詣でに行く人が多いのですが、混みすぎる3が日を避けて、7日までにゆったりと行ける日を選ぶといいでしょう。

3~4月に『祈願達成』報告に

神社にお参りにいくとき、「頼みっぱなし」にしていませんか?

願いが叶ったら一人で喜んで終わり、では困ります。お願いごとを叶えてくださった神さまに、きちんと報告に行きましょうね。

おすすめスイーツ☆亀戸天神に行ったらこれだけは食べてみよう

亀戸天神のとなりにある『船橋屋』というくずもちのお店をご存知でしょうか。境内を目指せば目の前を通り過ぎることになるでしょう。

そこのくずもちは東京を代表するスイーツ!との声も高い名品です。

  • 店名:船橋屋
  • 住所:東京都江東区亀戸3‐2‐14
  • 連絡先:03-3681-2784

>>楽天オンラインショップ:元祖くず餅 船橋屋

受験勉強中に糖分は必要不可欠!

受験勉強をしているとき、脳みそは大量の糖分を消費します。そう、脳は体の中で一番の大食い箇所なのです。頭を使えば使うほど、甘いもの欲求が高まるはず。

将棋会館の自販機では『しるこ』がいつも売り切れだという都市伝説もあるくらい(笑)。棋士は脳みそ使いまくりますからね。というわけで、お参りも済んだし、これから勉強もうひと頑張り勉強するぞ!という方は、その前に東京名物で糖分摂取でも(笑)

まとめ

こういう記事を書いていると、我が子の受験期には絶対に行こう!と思います。個人的には初詣よりも『うそ祭り』をねらっていきたいなと。贅沢に『湯島天神』と『亀戸天神』の両方におまいりしちゃいそうです。

受験生の我が子に対して母に出来ることって、お夜食と合格祈願くらいですものね。

頑張れ2024年の受験生たち!ゴールは目の前ですよ!!