- 父の日プレゼントの人気・ランキングは?
- 30代・40代・50代・60代・70代・80代のお父さんの世代別プレゼント一覧が知りたい!
- お父さんが喜ぶ失敗のない選び方は?
父の日のプレゼント、迷いまくった挙句に「イマイチ…」と納得できない経験のある方。
徹底的にリサーチしまくって、「これしかない!」というベストプレゼントを一緒に探していきましょう!
以下に、謎に包まれた「お父さん」という生態を世代別に分析。
他のサイトを見なくてもすむくらいの全てのプレゼントを網羅!
全ての世代の父の日プレゼントランキング上位品を、この記事だけで選ぶことが出来ます。
父の日プレゼント30代40代50代60代70代の選び方
働き盛り!30代40代のお父さん
40代のお父さんは、お仕事の階段を駆け上がっている時期。
そう、人生で一番「仕事が楽しくなってきた!」という時期です。
そんな40代のお父さんが喜ぶプレゼントは以下のものがおすすめ!
- パソコングッズ
- デスク周り小物
- 腕時計
- 手作り品⇒「子どもの手作りプレゼント!」
デスク周りやパソコン関連の小物、仕事中に何度も覗き込む時計や、子どもが書いた似顔絵つきのペンたてなどがGOOD。忙しくてなかなか家族とも過ごせないけど、命をかけて毎日働いているのは大切な家族のため!
そんな家族の暖かいぬくもりを、仕事中にふと感じることが出来るプレゼントがおすすめです。
お酒好きにはいつも飲んでるお酒よりも、ちょっとグレードの高い品を贈ることで、喜ばれること間違いありません!
健康志向!50代のお父さん
まだまだ働き盛りの50代お父さん。「最近ちょっと腹が出てきた?」「飲みすぎた次の日の朝が辛い…」
そう、仕事仕事で無視し続けてきた自身の健康にかげりが出るのがこの50代。
急にお酒を控えたり、いきなりスポーツを始めたりと、健康志向にぐっと傾く50代お父さんに贈るプレゼントは、以下のものがおすすめです。
- スポーツ用品
- 革製品
「健康食品やグルメ品」も、大歓迎で喜ばれます
趣味としてジョギングやゴルフ・水泳などを始めるお父さんも多く、励んでいるスポーツの関連品をもらっても大喜び!
たまにジムで鍛えすぎちゃって、割れた腹筋を娘にほめてもらいたくて仕方がなく、ちらりと垣間見せては「キモ」といわれる切ないお父さんが多いのも、やっぱり50代。
がんばれば十分卵6パックの腹筋を作れる年代だけに起こりうる、父と娘の心のすれ違い…そんなお父さんには父の日にペットボトルの「ヴァーム」でもあげておいてください。喜ぶから。
また、なぜか40代50代は急にロッキンな革製品に目覚める人が多いんです。
古きよき時代をふと思い返し、「趣味を再開する人生最後のチャンス」とでも言わんばかりに、急に革製品や革小物を愛で始める50代。革製品に目覚めるお父さんは、なぜかハートも強いんです。「キモ」と娘に冷たい言葉を投げかけられてもどこ吹く風。「俺はこれでいいんだ」「理解されたいと思わない」的な?
そんなメンタル強めのロッカーパパには、趣味にぴったり合った革製品をプレゼントすれば、日常品として大活躍してくれるでしょう。
ちなみに、今までファッションのファの字にも興味を示さなかったのに、急にブランド品を身につけたがるのも50代。色々と客観的な視点と自分の嗜好に折り合いがつく年代なのかもしれませんね。
でもファッションの世界も奥深く、一朝一夕では行かないんですよね。どんなファッションにも合いそうな腕時計を父の日にプレゼントしてあげましょう!
旅行に目覚める!60代のお父さん
娘:「え?お父さんまたどっかいってるの?」
母:「そうなのよ…」
母と娘の間にこんな会話がされるのは、お父さんが60代になってから。
勤務体制が変わるせいか、はたまた引退したせいか、自由時間が増えるお父さんが多くなるのが60代。
今まで一心不乱に家族のためにと働き続けてきたお父さんが、人生で始めて時間もお金も余裕を持って、自由に行動できるようになる60代。
多くのお父さんが急に、日本各地の名所めぐりとか、古い友人に会うためにはるばる旅行に出かけます。
マグロの一本釣りなどを本気で志し始めるのもこの60代。なぜにマグロ…お父さんよ、どこへ行く…。
謎は残れど、ヘミングウェイを見送る気持ちで、お父さんを海へ送り出してあげましょう。
マグロ一本釣りにロマンを掲げるお父さんには、釣りグッズかウォータープルーフのスマホ。
もしくはヘミングウェイの「老人と海」を、父の日プレゼントにおすすめします。
なんて冗談はさておき、60代のお父さんへのおすすめ父の日プレゼントはこちら!
- 健康食品
- 花
- 旅行
- 釣りグッズ
旅行に目覚めるとはいっても、せっかくの観光地を回る体力がなくなっているのを旅先で実感したお父さんは、急に万歩計やらタニタの体重計やらを買い集め始めます。
やっとサラリーマンから開放されて、好きな場所へ自由にいけるのに、肝心の体力がない!と実感するお父さんには、父の日プレゼントで健康維持できるグッズを贈ると喜ばれます。
もちろん、ベストは旅行券。温泉旅行券など、次の週末に早速出かけてくれそうです。
身の回りに目が向く!70代のお父さん
旅行もおおかた行きたい所に行ったし、孫も生まれたし、ばあさんも入院したし(?!!)。
70代のお父さんは、それまで見向きもしなかった家事や家の雑務に、この時代に初めて目を向けます。
この世代になると、特に伴侶の体調によっては、家事炊事をお父さんが請け負う家庭も増えてきます。
奥さんに何事もなく元気であっても、ずっと家にいるのなら、家事でも手伝おうかと重い腰を上げてくれるお父さん。
効率化や高いクオリティを求められ続けてきた、日本の経済の歯車のひとつとして、何年も働き続けてきてくれたお父さん。家事でも炊事でも妥協しない人が多いんですよね。
洗濯物のたたみ方とか、柔軟剤の香りとか、なんちゃらという陶芸家の皿とか、「わしはいつもコーヒーは豆から挽くのじゃ」とか、「お前の皿の洗い方はココがダメだ」とか。
それまで家事の主導権を一手に担っていたお母さんからすると「うるさいあなた」的な?
やり始めたらこだわらずにはいられない、高い水準を求めるお父さん。
そんな家事パパには、家事のときに動きやすい部屋着やこだわりの名入り食器がおすすめです。
もちろん便利で愛着のわく家電も。
- 家電
- 衣類
- 名入り食器
家電にこだわる70代
また、どんなに家事にこだわっても、視点はやっぱり「男」のお父さん。
奥さんがスルーし続けていた家電のメーカー比較やクオリティ、デザイン性や年式などを価格ドット込むとかで徹底的に比べて検討するという、家電オタクに急変するのもこの70代。
選び抜いた自動掃除機ルンバに名をつけて、猫のようにかわいがるヤバいお父さんも出てきます。
そんなお父さんにはルンバ2台目、もしくは高いけどアイボを父の日にプレゼントしてあげてください。ますますそっち系行きますから(≧ω≦)b
孫がかわいい!80代のお父さん
80代お父さんの楽しみは、孫が遊びに来ることです。目を細めてかわいいかわいいと可愛がる姿はほほえましいですよね。
「私が子どもの頃は厳しい父だったのに、孫はやっぱり可愛いいんだね~」と娘も父の変化を嬉しく受け入れられます。
そんな孫を溺愛する80代お父さんへの父の日プレゼントはこちら!
- 花
- 心のこもった手作り品
- 手作りアルバム
「心のこもった手作り品」って80代父親のハートをど真ん中でわしづかみします。
2018年は6月17日が父の日ですが、うっかり父の日を忘れてプレゼントを用意できなかった場合は、急きょ作成の「肩たたき券」で十分。
孫との関わりが、嬉しくてたまらない世代なんですから!
ただし小学校低学年男の子の肩たたきは、骨密度低いおじいちゃんの場合、骨折れるレベルなので力加減するよう伝えましょうね。
去年の父の日プレゼント「使ってもらえない」人へ
受け取り時のリアクションは低い
女性同士でプレゼントを贈りあい「かわいい~ありがとう!大切にするね!」と喜び合うような気遣いが、まず、男性には少ないです。
その上相手は60代男性。しかも父。父の日にプレゼントを渡しても「おぉ」と受け取って…終わりです。
そう、60代男性ってそういうものですよ。たまに気遣って喜んだふりをしてくれる優しいお舅さんもいますが、それはそれで、「お気遣いすみません><;」って気持ちになっちゃいますよね。
まず父親は、プレゼントを受け取ったときのリアクションは低いことを、あらかじめ贈る側も覚悟して、さらっと渡すようにしましょう。
絶対に喜ぶ父の日プレゼント!
父の日のプレゼント、「使ってもらえない!」という方は、贈る品、選び方が間違っている可能性が高いですね。
ではどのように、父の日プレゼントを選べばいいのでしょうか。
いいもの贈っても悪いもの(?)贈っても、気に入ろうが気に入るまいが「おぉ」と受け取ることが分かったところで、その先に、父が「使ってみるか…」と思える品にはポイントがあります。
それはずばり「実用性」です!
実用性が高ければ使うし、低ければ使わない。
男性は、「日常使いできるもの」ならば、はっきり言って何でも喜んでくれます。
しかも「簡単に使いきれるもの」ならば尚OK。プレゼントされたその日から利用してくれる可能性も高いですよ!
なんだか色々と手の込んだ素材とデザインで高くて限定品で価値があって、父の名も刻んでくれた、ネクタイぴんとか?毎日使えないですよね。
なんだか頑丈で日本のどっかの限定の木を使った本数に限りのある名入りのステッキとか、歩けたら使わないですよね。
父の今後のこととか考えて、色々と趣向を練る気持ちはよくわかります。喜んでもらいたい!という気持ちがあるからこその名入れサービスとかしちゃうんですよね。
私も父の日にお舅さんに要らぬステッキをあげちゃったことあるし。80歳近くなった今もお元気でぴんぴんしてるから、使ったことないらしいです笑そりゃそうだ。
つまり父の日プレゼントは、現時点で父が毎日使えるもの!を主軸に選ぶのが一番です。
でもそうなると、靴下とか下着とか、日常品になっちゃわない?と思いますよね。うなのです!日常品になっちゃいます!それでいいんです!
それでこそ、「おぉ」と受け取ってくれた後に、早速使い始めてくれるのですから、父も嬉しい。贈った側も嬉しいプレゼントとなるのです。
こったものや高価なもの、名入りのものよりも、日常は慣れて暮らしている家族のぬくもりをちょっと感じられる品であれば、十分なんですよね。
父が喜ぶプレゼントの選び方
そこで改めまして、父の日おすすめプレゼントの候補品を見ていきましょう。日常的に父が使うものとなると、以下のものが考えられますね。
下着
靴下
帽子
ハンカチ
寝巻き
部屋着
これらの中から、父親が現在必要としているものを、それとなく探ってみてはいかがでしょうか。使わない時計や健康器具よりは、よほど喜んでもらえますよ!日常使い品の選ぶポイントは以下の通り。
- デザイン豊富
- 日本人男性にすかれやすいデザイン
- サイズに幅がある
- 洗いやすく乾きやすい
- 毎日つかうものである
衣類でなくとも、食品も該当します。コーヒーとかお茶とか、普段よりもクオリティアップの品はGOODですね!お父さんが毎日使うもの、を中心に選ぶことで、プレゼント失敗を大幅に回避できます。
父の日プレゼントの予算はいくらくらい?
父の日プレゼントの予算はいくら?ってたまに聞かれるけど、これは定番はありません。
いくらでもいいんです。手作り(0円)だって、お父さんにとっては一生の宝物なんですから!
日常使いできるものや小物は3,000円以下くらいだし、娘が働き始めて経済的に安定したら、10,000~20,000円くらいを、感謝の気持ちを込めて贈ってみてはいかがでしょうか。
さすがにそれ以上の価格帯はおすすめできませんが、父の日近くがちょうど父親の誕生日とか、60歳の還暦などのほかのお祝い事が重なる場合は、金額をまとめて大きくして、一つのいいものを贈るのもいいですよね。
父の日にプレゼントをするということと、こうして一生懸命プレゼントを選ぶことが何よりのプレゼント。金額にこだわらず、出来る範囲で遅れるものを考えて見ましょう。
さいごに
シングルの我が家がいつも笑顔たえずに生活できるのは、60過ぎてなお、娘のために孫のためにがんばり続けてくれる父のおかげ。
父の存在そのものが大きな愛なのだと感じます。
そんな父に私が返せるお返しはほんのわずか。父の日につたないプレゼントを渡すことが精一杯。
今まで贈った父の日プレゼントから、この先贈ろうと考えているものまで、アイデアが溢れて止まりませんでした。
長文、読んでくれてありがとうございます。
お父さんの末永い健康と幸せを、ともに願い続けましょう。以下の記事もご覧ください。