東京ドイツ村のイルミネーション、きれいだけど混雑回避法ない?って方向けに、とっておきの混雑回避法をお伝えしますね。
長男が幼稚園の時に我が家のブームとなっていたドイツ村のイルミネーション。いつ行っても家族連れやカップルでとても賑わっていました。
しかも東京ドイツ村は、「東京と銘打ってるのに、千葉にあるじゃねーか」パターンのディズニーランドタイプの遊園地なので(笑)、園内がめっちゃ広々。
子供の遊園地&公園だけじゃなく、実はイルミネーションでもとっても有名なんですよ。
東京ドイツ村は、なんとあの、関東三大イルミネーションの一つなんです。
都会の喧騒を忘れて、東京ドーム約19個ぶんの広大な敷地で、ゆったりとイルミネーションを楽しめます。
- 関東三大イルミネーションの一つ!
- 300万個の電球で3Dの地上絵イルミネーション!
- 園内がめっちゃ広く、車の中からイルミネーションが楽しめる!
- イルミネーション以外にアトラクションや公園設備が充実しているので、子連れで1日楽しめる!
- 混雑緩和の方法がいくつもある!
ディズニーにはまだ早いけど、いつもと違う公園つれてってあげたい冬のパパママたち。以下をご覧になって今年はご家族で、東京ドイツ村にお出かけしてみてくださいね!
東京/ドイツ村のイルミネーション【2023~2024】基本情報
- 開催期間:2023年10月27日(金)~2024年4月7日(日)
※年中無休ですが、悪天候時はイルミネーション中止や臨時休園・短縮営業となる場合もあります。
- イルミ開催時間:日没~20:00
※ドイツ村自体は9:30からオープンしていて、最終入園は19:30までです。 - 料金:【公共交通機関利用者(4歳以上)】1人・400円【車利用者】1台・1,000円
- 電球数:約300万球
- 住所:千葉県袖ケ浦市永吉419
- お問い合わせ:0438-60-5511
- アクセス
:【JR内房線】袖ケ浦駅・タクシー20分
:【お車の方】館山自動車道・姉崎袖ケ浦ICより約3㎞(5分程度)
:【高速バスの方】JR千葉駅・東口21番→高速バス「カーピナ号(千葉~鴨川線)」・東京ドイツ村下車
イルミネーション中心スポットと、入口と駐車場は地図をご確認くださいね。
東京/ドイツ村のイルミネーション【駐車場情報】
園内には、車で入ることができます。しかも園内に駐車場は多数あります。
東京ドイツ村の駐車場はパークの色々な場所にあり、合わせて3,000台ものスペースがあります。
満車になる心配は、殆どいりませんね!
小さいお子さんがいても、車でパーク内を回ることができるのでとても便利ですよ。特にイルミネーションの冬場は寒いから、車内で温まりながらイルミを楽しめるんです。
公共交通機関を利用しても行けない場所ではありませんが、広い駐車場もあるし、車で行くほうが断然おすすめです。が、イルミネーション期間は渋滞するため、時間や日をずらすなどの工夫も必要です。
以下にイルミネーション期間の混雑状況を調べてみたので、参考にしてください。
東京/ドイツ村【イルミネーションの見どころ3つ】
1.虹のトンネル
東京ドイツ村の美しすぎる「虹のトンネル」なんと全長が70mもあるんです。「これから夢の国へ行く」雰囲気ばっちりの70mをぜひ堪能してください!
2.光と音のショー
百聞は一見にしかず!上の動画のように、音楽に合わせてイルミネーションがリズムに乗って光るんです。動画でコレだけ目を奪われるなら、実物は…
期待が膨らんできたでしょう?!お子さんも「ショー」を楽しんでくれるといいですね。
3.3Dイルミネーション
3Dイルミネーションってなんじゃ?と思った方は、上の動画を見ればお分かりいただけるでしょうか。イルミネーションで作り出された絵が、立体的に浮かび上がるんですよ!
「ってこれ、かなり遠くから見てない?」と思われた方、その通りです(笑)。
コレ実は、園内の観覧車から撮影されたものです。車からでも3Dに見えなくもないけど、綺麗な3Dの絵を全体的に見たい方は、観覧車から見るのがおすすめです。
観覧車の一番上の方に見れるといいですね。
東京ドイツ村の混雑状況
東京ドイツ村の土日祝日や3連休、クリスマスシーズンや年末年始は大混雑します。
東京ドイツ村の近くには、館山自動車道や東京湾アクアライン、三井アウトレットパーク木更津があります。多方面からアクセスしやすい道路が充実していることから、多くの人が車できます。
そのため「クリスマス」や「冬休み」はドイツ村付近の道路が大渋滞することが多いのです。
東京ドイツ村のイルミネーションは、関東三大イルミネーションの1つとして有名なことから、毎年見物客もかなり多いんですよ!
小さいお子様連れの場合など、混雑回避したい方は以下をごらんください。
数年間、練っていた私の作戦です(笑)
ドイツ村・混雑回避の5つの方法
①早めに到着して、園内のアトラクションで1日中遊ぶ
日没となる16:00~17:00頃の時間帯は、イルミネーション目当てに入園し始めるお客さんで大混雑!
東京ドイツ村のイルミネーションを見たい方は、遅くとも15時前後に到着するのが、混雑回避の術!
個人的におすすめなのは、もっと早めに入園してしまうことです。私は子連れでしかいったことがないため、早めに入園⇒遊び倒す!が鉄則でした。
早めに行ったほうが子供も大満足で、イルミ時間は車内で子供を寝かせながらイルミ堪能な感じでした笑。懐かしいな~
東京ドイツ村はイルミネーションだけではなく、他にも有料アトラクションや無料で遊べる広場、動物とふれあうことのできる場所がたくさんあります。
週末を避けた早い時間に行くと、意外と閑散(すまそw)としていて快適に動けます。冬休みはさすがに混みますけどね~。早めにいくことで、渋滞回避はもちろんですが、イルミネーション以外の東京ドイツ村の魅力を堪能することができるんです!
ドイツ村の有料アトラクションは特殊
- ペダルボート・手こぎボート
:【対象年齢】なし
:【料金】15分・350円、4歳未満・無料
:【注意】未就学児は保護者の同乗必要、手こぎボート・中学校未満は保護者の同乗必要 - 観覧車
:【対象年齢】なし
:【料金】1周・350円、4歳未満・無料
:【注意】未就学児は保護者の同乗必要 - おもしろ自転車
:【対象年齢】4歳以上
:【料金】10分・350円
:【注意】4歳未満のお子様は保護者の付添必要(付添だけなら保護者は無料)※保護者同乗の場合は有料 - ブタ天キッズコースター
:【対象年齢】3歳以上で身長90㎝以上
:【料金】2周・350円
:【注意】3~5歳のお子様は保護者の同乗必要 - マメ汽車
:【対象年齢】なし
:【料金】2周・350円
:【注意】4歳未満のお子様は保護者の付添必要 - バズーカ砲
:【対象年齢】なし
:【料金】8球・350円
:【注意】4歳未満のお子様は保護者の付添必要 - スーパーチェアー
:【対象年齢】身長110㎝以上
:【料金】1回・350円
:【注意】雨天・強風時中止 - アスレチックスタジアム
:【対象年齢】3~18歳未満
:【料金】30分・800円 - フロッグジャンピング
:【対象年齢】身長110㎝以上
:【料金】1回・350円
:【注意】安全バーが下げられない方は、ご乗車できないことあり - リトルティーカップ
:【対象年齢】3歳以上
:【料金】1回・350円
:【注意】未就学児は保護者の同乗必要 - こどもトランポリン
:【対象年齢】4歳~小学6年生
:【料金】5分・350円 - アーチェリー
:【対象年齢】小学3年生以上
:【料金】矢6本・350円
:【注意】小学3~6年生は保護者の付添必要
なんか、普通の遊園地とはちょっと違う感じで、ドイツ村だけのアトラクションが
我が家は子供が普通の「遊園地」として楽しんでましたよ。イルミは「ついで」笑。なんなら子どもたちは寝てる状態で車で回っていました。
ちなみに東京ドイツ村の遊園地が楽しめる年齢は幼稚園~小学3年くらいかなって思います。高学年~中学生はちょっと退屈しちゃいそう。大人は園内の雰囲気だけで楽しめます。
ドイツ村では「アトラクション回数券」というお得な回数券が販売されています。アトラクション回数券を買うと、なんと3,000円で3,500円分使えるんですよ!
「アトラクション回数券」は殆どのアトラクションに使えるし、大人も子供も関係なく使うことが出来るので、おすすめです。
回数券があまらないよう、時間配分と乗り物をあらかじめ決めていくことをお勧めします。
ドイツ村には無料あそびエリア
東京ドイツ村の中には、無料のあそびエリアもたくさんあります!ちょっと「海外の公園に遊びに来た」っぽい雰囲気が楽しめますよ。
- スポーツランド:バスケット、サッカー、ストラックアウト、一輪車、竹馬など
- せせらぎ:夏であれば、水遊びも可能
- わんぱく広場:すべり台、ブランコ、ターザンロープ、砂場など
- 子供用ボルダリング
- 子供広場
- 芝生広場:ボール遊びやバトミントン、お昼寝することも可能
②雨の日に行く
悪天候時だとイルミネーションはもちろん中止、東京ドイツ村自体の休園もあり得ます。通常の雨くらいであれば営業していますが、天気の悪い日は、念のために行く前に「開園しているか?」を電話で確認していくといいです。(お問い合わせ:0438-60-5511)
もし、小雨でもドイツ村が開園している日があったら、イルミネーションを見る日としておすすめです。
雨の日はお客さんも少ないですし、雨に反射して見えるイルミネーションはとてもキレイだからです。
ただし、すごく寒いので、防寒具は持っていきましょうね。車中からなら大丈夫ですが…。
③出口近くに駐車する
園内の渋滞を避けるための技として、「出口付近に駐車する」ことがおすすめ!
小さなお子様連れでなければ、ドイツ村の出入り口ゲート付近の駐車場が断然おすすめです!
イルミネーション会場からは少し離れていますが、園内で渋滞という場面に遭遇せずに済むからです。園内でイライラせずにすむんですよね。
ただし、園内のイルミネーションスポットからは距離があるため歩きます。小さいお子さん連れだとちょっときついかな~とも思うので、ご家族で相談してみてください。
④帰りは裏門から出る
東京ドイツ村には、裏門があることをご存知でしょうか?いつも開いている訳ではなく、条件が揃ったときだけ特別に開く門が、あるんですよ!その「条件」とは以下のことです。
- 土日祝日のみ
- イルミネーション開催期間のみ
- 正面ゲートが大混雑していると、東京ドイツ村が判断した場合のみ
裏門の場所は、観覧車近くとパターゴルフ近くにあります。
引用元:ドイツ村HP
この地図で言うと、左上の丸をしたあたりだと思います。(私はここから出たことがないw)
土日祝日やクリスマスシーズン、年末年始の混雑時に行かれる方は、裏門近くの駐車場を利用すればサッと出られる可能性が高いですよ!
これは「帰りの渋滞をさける」裏技です!
⑤公共交通機関を利用する
電車+シャトルバスで行くことで、車の渋滞を回避できる!
東京ドイツ村は車で行くと大変便利なので、車で行くほうがおすすめです!
が、どうしても渋滞を避けたい方は、公共交通機関を利用することも考えても良いでしょう。
混雑期には、袖ケ浦駅南口から東京ドイツ村までを30分おきに往復するシャトルバスもありました。
「2023年はシャトルバスはあるの??」と思って調べてみたけど、残念ながら現時点では情報入手することができませんでした。
しかし関東三大イルミネーションの1つである東京ドイツ村だから、高い確率で今年のイルミ期間もシャトルバスが期待できます。
念のため、2018年のシャトルバス情報を載せておきますね!⇒東京ドイツ村イルミネーション・シャトルバス情報
東京ドイツ村のイルミネーション・まとめ
- 東京ドイツ村は、関東三大イルミネーションの一つで、「3Dの地上絵イルミネーション」「虹のトンネル」「音と光のショー」が見どころ!
- 園内がとても広いため、車で移動して降りずにイルミネーションを楽しめるから冬場に冷えずにすむ。
- ドイツ村にはアトラクションや公園も充実しているから、早い時間に行って子供と楽しむことができる!
- 園内に駐車場が多数あって、停められないということはほとんどない、が、イルミ時期のクリスマスは激混む。
- 渋滞回避方法は「朝~昼から行く」「雨の日に行く」「出入り口近くに駐車」「帰りは裏門から出る」「電車+シャトルバスで行く」
イルミネーションってカップルのためのって印象が強いですよね。子連れで楽しめるイルミネーションスポットは多くありません。
だからこその東京ドイツ村なんです。
子どもが生まれて嬉しい反面、全て「子どもが楽しむイベント」にあわせることとなり、大人が心から見たいイベントに参加できるチャンスは激減します。
けど、ドイツ村のイルミネーションは、大人としても見ごたえがあり、ショーとして完成度も高くて楽しめます。「1日子どもの遊びに付き合ったご褒美」をもらえたような気持になるんですよね。
今年は家族連れで1日楽しんでくださいね。
ドイツ村以外のイルミネーションを探している方は、以下の記事も参考にしてください。